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- 発酵食品名(タイ語)
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มะม่วงดอง
- 名称(日本語)
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マンゴーの塩水漬け
- 地域名
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Ma-muang-dorng
- 材料分類
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Fruit
- 材料
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熟したグリーンマンゴー(Ma-muang-kaew) 塩、塩化カルシウム、水。
- 発酵期間
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2~4週間。
- 保存期間
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1年。
- 微生物
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- 特徴
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全体的に緑がかった黄色の果実で、塩味と酸味がある。
- 製法
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1. 傷みのない、新鮮で熟したマンゴーを選ぶ。果物を洗って水気を切り、土器壺に詰める。 2. 塩と塩化カルシウムを水に溶かし、沸騰させる。チーズクロスで漉し、冷ましておく。この混合液を瓶に入れ、果実を浸し、重しをする。瓶を閉め、日陰で2~4週間発酵させる。
- 消費形態
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1. 皮をむき、種を取った果肉を食べやすい大きさに切って洗う。そのまま食べたり、砂糖につけて食べられる。 2. ブリックス40?の濃いシロップに一晩浸ける。翌朝、マンゴーを取り出し、糖度がブリックス30~40?になるよう調整しながら、シロップを沸騰させる。 冷ましてマンゴーの果肉に加える。この作業を2~3日繰り返す。発酵させたマンゴーの果肉は、風味付け食材、あるいは主に女の子が軽食として食べる。