Ka-pi-plaa
- 発酵食品名(タイ語)
- กะปิปลา
- 名称(日本語)
- 南タイ風海水魚発酵ペースト
- 地域名
- Ka-pi-plaa Koei-plaa Plaa-lae
- 魚の学名
-
Kowala coval (Ka-tak)
Stolephorus indicus (Ma-li, Gluay)
- 材料分類
- Fishery
- 材料
- 海水魚、塩
- 発酵期間
- 3~4ヶ月。
- 保存期間
- 使用する塩の量にもよるが、1~2年。
- 微生物
-
該当なしNot available
- 特徴
- カピプラー(Ka-pi-plaa)は濃い灰色をしたペーストで、塩味と魚独特の匂い、辛味がある。
- 製法
- 1. 魚を洗い、重量比で4~10:1の割合で塩と混ぜ、竹かごに入れる。 2. 一晩静置し、出てきた水を回収する。 3. 翌朝、この塩漬けにした魚を簀の子の上に広げ、2~3日天日干しする。 4. これをペースト状になるまでつぶし、隙間なく容器に詰める。 5. 熟成するまでペーストを3~4ヶ月発酵させる。
- 消費形態
- カピと同じ。一般的なカピほど消費者に馴染みがないため、生産者はそれにカピプラーを加えて安価な低級品を作ることもある。