JIRCASの動き
生産環境・畜産領域の髙田特別研究員が日本熱帯農業学会奨励賞を受賞
生産環境・畜産領域の髙田花奈子特別研究員が、2022年度日本熱帯農業学会奨励賞を受賞しました。受賞対象となった業績は、「熱帯産ヤムイモにおける生物的窒素固定と窒素固定細菌の共生に関する研究」です。
公式Webサイトのトップページをリニューアル
国際農研は2022年3月22日(火)より、公式Webサイトのトップページをリニューアルしましたので、お知らせいたします。
国際会合「熱帯島嶼における農業生産と環境保全の両立」開催報告
令和4年2月14日、国際農研は国際会合「熱帯島嶼における農業生産と環境保全の両立」を、熱帯・島嶼研究拠点とオンラインの併用で開催しました。
SATREPSパームトランクの研究成果を実用化~パナソニック新技術マテリアル「PALM LOOP」~
SATREPS「オイルパーム農園の持続的土地利用と再生を目指したオイルパーム古木への高付加価値化技術の開発」プロジェクトの共同研究メンバーであるパナソニック株式会社は、新技術によりパームトランクペレットのマテリアル化に成功し、「PALM LOOP」をグローバル共通名称とし、家具製造市場へ展開することが決まりました。
「ラオス農村における住民のタンパク質摂取不足とそれを補うための解決策アニメーションビデオ」を公開
国際農研は、ラオスで実施された「農山村資源活用」プロジェクトで得られた成果に基づき制作したアニメーションビデオを公開しました。ラオス農民の啓蒙のための利用や、ラオス政府や国際開発機関の政策立案時での活用が期待されます。
水産領域の松本研究員が岩手県知事賞を受賞
令和3年12月22日に令和3年度岩手県三陸海域研究論文知事表彰事業において、水産領域の松本有記雄研究員が「荒天時のアワビの一斉産卵を促している可能性があるフェントン反応」で、岩手県知事賞を受賞しました。
2021年農業技術10大ニュースに「BNI強化コムギの開発」が選定
令和3年12月23日(木)、農林水産省は「2021年農業技術10大ニュースの選定について」を発表しました。
その中、TOPIC7に、国際農研の研究成果「地球にやさしいコムギ新品種を開発-窒素肥料を減らしても収量維持-」が選定されました。
沖縄県農業研究センターの玉城所長が国際農研の熱帯・島嶼研究拠点を訪問
令和3年12月8日(水)、沖縄県農業研究センターの玉城所長、伊禮作物環境統括、渡邉研究企画班長が国際農研の熱帯・島嶼研究拠点(沖縄県石垣市)を訪問されました。
シンポジウム「野菜・果物―地球と人間の健康のための研究と行動の機会」開催報告
2021年12月6日(月)、国際農研は、FAO駐日連絡事務所と共催で、「野菜・果物―地球と人間の健康のための研究と行動の機会」シンポジウムをオンライン開催しました。本シンポジウムは、2021年12月7、8日に行われた東京栄養サミット(N4G)の公式サイドイベントです。