JIRCASの動き

日本大学生物資源科学部の3,4年生16名が国際農研を訪問

令和4年9月16日(金)、研究室ゼミの夏研修の一環として、日本大学生物資源科学部国際地域開発学科の3,4年生16名と引率者2名の計18名が国際農研を訪問しました。

2019〜2020年度JIRCASフェローの杜 珠梅さん(中国農業大学、現・揚州大学教員)が2022年度日本畜産学会奨励賞を受賞

2022年9月14~17日に東京農大にて開催された2022年度日本畜産学会大会において、2019〜2020年度JIRCASフェローとして国際農研に滞在して研究を実施した中国農業大学の杜 珠梅さんが、奨励賞を受賞しました。

SATREPSマダガスカルプロジェクトの終了式典の開催

令和4年9月8日(木)、マダガスカル国アンタナナリボ市のHotel Colbert(Zoom併用)において、JICAとJSTの支援による地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム (SATREPS)「肥沃度センシング技術と養分欠乏耐性系統の開発を統合したアフリカ稲作における養分利用効率の飛躍的向上」(通称FyVaryプロジェクト)の終了式典を開催し、国際農研の辻本プロジェクトリーダーがマダガスカル農業畜産大臣から感謝状を授与されました。

TICAD8公式サイドイベント「アフリカ農学と土壌肥沃度・貧栄養土壌管理の課題」開催報告

令和4年8月30日(火)、国際農研は、科学技術振興機構(JST)、国際協力機構(JICA)の後援を受け、第8回アフリカ開発会議(TICAD8)の公式サイドイベント「アフリカ農学と土壌肥沃度・貧栄養土壌管理の課題」をオンライン開催しました。

ベトナム植物保護研究所のNguyen Huy Chung植物免疫部部長らが国際農研を訪問

令和4年8月から9月にかけて、ベトナム植物保護研究所のNguyen Huy Chung植物免疫部部長及びNguyen Thi Tho研究員が国際農研(つくば市)を訪問されました。

タイ科学技術博覧会2022に出展、国際農研の貢献が表彰されました

タイ科学技術博覧会は、年に1回開催されるタイ国最大の科学技術展覧会です。今年は8月13日から21日までの9日間、ノンタブリ県内のインパクト展示会議センターで開催されました。国際農研は、タイ畜産振興局との国際共同研究成果であるブラキアリア品種「イサーン」を展示しました。また、博覧会では、国際農研のタイ国における科学技術教育へ貢献が評価され表彰されました。

新潟県立柏崎高等学校の2年生27名が国際農研を訪問

令和4年8月22日(月)、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業の一環として、新潟県立柏崎高等学校の2年生27名と引率者2名の計29名が国際農研を訪問しました。

多栄養段階統合養殖(IMTA)における課題と将来展望に関するワークショップのプロシーディング

国際農林水産業研究センター(国際農研)は、2011年から10年間、フィリピンの東南アジア漁業開発センター(SEAFDEC)と共同で、アジアモンスーン地域における水産物の持続的かつ公平な生産促進を目的とした多栄養段階統合養殖(IMTA)の研究プロジェクトを実施しました。この度、2019年8月に開催したワークショップのプロシーディングを出版しました。

米国科学アカデミー紀要から最優秀論文賞『Cozzarelli Prize』の賞状が届きました:BNI強化コムギの研究

米国科学アカデミー発刊の米国科学アカデミー紀要(PNAS)から、2021年最優秀論文賞『Cozzarelli Prize』の賞状が発行され、この度、受賞者に授与されました。

AfricaRice齋藤和樹主席研究員が「第7回食の新潟国際賞(21世紀希望賞)」の受賞者に決定

令和4年7月28日(木)、新潟市役所での記者会見において、Africa Rice Center(AfricaRice)主席研究員および国際農研の招聘研究員を兼務する齋藤和樹氏が、「第7回 食の新潟国際賞(21世紀希望賞)」受賞者に決定したことが発表されました。