『FAO科学イノベーションフォーラム2022』に小山理事長が登壇

FAO(国連食糧農業機関)は、昨年開催された国連食料システムサミット「科学の日々」イベントの成果を受けて、「農業食料システム転換のための科学技術イノベーションを育む」をテーマにした「FAO科学イノベーションフォーラム2022」を10月19日から21日、ローマ本部で開催しました。

FAO(国連食糧農業機関)は、昨年開催された国連食料システムサミット「科学の日々」イベントの成果を受けて、「農業食料システム転換のための科学技術イノベーションを育む」をテーマにした「FAO科学イノベーションフォーラム2022」を10月19日から21日、ローマ本部で開催しました。

国際農研 小山理事長は、FAO首席科学者(Ismahane Eluafi氏)の招きにより、「首席科学者の円卓会議:SDGs目標2(飢餓をゼロに)のための科学とイノベーション」と題する討論会に登壇し、科学・技術・イノベーションが我が国の農業・食料安全保障・SDGs政策に、どのように統合されているか、解決すべき障害やそれらへの方策は何か、などについて、我が国の「みどりの食料システム戦略」や国際農研の研究成果を紹介しつつ、見解を述べました。

討論会にはG20首席農業科学者会議の歴代議長などが参加しました。

動画はFAOの公式Webサイト(https://www.fao.org/webcast/home/en/item/5998/icode/)に公開されています。
 

討論会の様子(小山理事長は右から2人目)

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