2025年度 JIRCASの動き
つくばエクスプレスまつり2025に出展しました
令和7年11月3日、国際農研は、茨城県つくばみらい市のつくばエクスプレス総合基地で開催された「つくばエクスプレスまつり2025」(主催:首都圏新都市鉄道株式会社)に、つくばサイエンスツアーオフィスと共同で出展しました。
「実りのフェスティバル」にスーパーフード「キヌア」の研究成果を出展
令和7年10月31日から11月1日にかけて、サンシャインシティワールドインポートマートビル4階展示ホールA(東京都豊島区)で開催された令和7年度(第64回)「実りのフェスティバル」政府特別展示において、農林水産技術会議事務局、農研機構、国際農研は共同で「気候変動に対応するための研究開発」をテーマに出展しました。
松井佳世研究員が国際塩類土壌会議でBest Oral Presentation Awardを受賞
2025年10月29日から11月1日にかけて、インド・ゴアにて開催された国際学会「International Salinity Conference 3.0 - WE-CARE-2025(Worldwide Efforts on Cutting-Edge Approaches for Restoring Saline Ecosystems)」において、松井佳世研究員(農村開発領域)がBest Oral Presentation Awardを受賞しました。
未来科学人材アカデミー第16回:石川県立金沢二水高等学校の2年生がJIRCASを訪問
令和7年10月30日(木)、石川県立金沢二水高等学校の2年生21名を国際農林水産業研究センター(JIRCAS)に迎え、「未来科学人材アカデミー」第16回講座を開催しました。
JIRCAS国際シンポジウム2025を開催しました
2025年10月27日、国際農研(JIRCAS)は、東京都千代田区の一橋講堂において、JIRCAS国際シンポジウム2025「アジアモンスーン地域における農林水産業技術の実装加速化:生産力向上と持続可能な食料システム構築に向けた進展と展望」を開催しました。
未来科学人材アカデミー第15回:群馬県立前橋高等学校の生徒がダイズ品種やさび病の観察を体験
令和7年10月28日(火)、群馬県立前橋高等学校の生徒9名を国際農林水産業研究センター(JIRCAS)に迎え、「未来科学人材アカデミー」第15回講座を開催しました。
国際農研の研究成果がFAOから表彰されました
国際連合食糧農業機関(FAO)は、創設80周年を記念して、FAOメンバーから提案された農業や食料安全保障に関する優れた取組や技術を「Impactful Solutions」として表彰する事業を実施しています。このたび、国際農研(JIRCAS)が提案した4つの研究成果が、「Impactful Solutions」に選定され、FAOから表彰を受けました。
未来科学人材アカデミー第14回:群馬県立桐生高等学校の1年生が国際農研を訪問
令和7年10月23日(木)、群馬県立桐生高等学校の1年生20名を国際農林水産業研究センター(JIRCAS)に迎え、「未来科学人材アカデミー」第14回講座を開催しました。
未来科学人材アカデミー第13回:作新学院高等学校の1年生が国際農研を訪問
令和7年10月9日(木)、作新学院高等学校の1年生36名を国際農林水産業研究センター(JIRCAS)に迎え、未来科学人材アカデミー第13回講座を開講しました。
未来科学人材アカデミー第12回:栃木県立真岡高等学校の1年生が国際農研を訪問
令和7年10月9日(木)、栃木県立真岡高等学校の1年生40名を国際農林水産業研究センター(JIRCAS)に迎え、未来科学人材アカデミー第12回講座を開講しました。
カンボジア・王立農業大学でメタン排出削減型水管理に関する技術ワークショップを開催
2025年9月17日、カンボジア・プノンペンの王立農業大学にて、国際農研が研究代表を務めるRiceGX-SATREPSプロジェクトによる「メタン排出削減型水管理に関する技術ワークショップ」が開催されました。このプロジェクトは、2024年度からカンボジアの広域水田を対象に、水稲の収量を維持しつつ水田からのメタン排出削減を目指した水管理手法の開発・温室効果ガス削減量のモニタリング・評価手法の開発・社会実装を推進しています。
植田佳明主任研究員が2025年度日本農学進歩賞受賞者に決定
国際農研(JIRCAS)の植田佳明 主任研究員(生産環境・畜産領域)が、2025年度(第24回)日本農学進歩賞の受賞者に決定されました。本賞は、農林水産業および関連産業の持続可能な発展に資する農学の進歩に顕著な貢献をした、40歳未満の若手・中堅研究者を対象に授与されます。
宮古地区さとうきび技術員会が熱帯・島嶼研究拠点を訪問
令和7年10月9日、宮古地区さとうきび技術員会の一行20名が、熱帯・島嶼研究拠点を訪問されました。同会は、宮古地区の製糖工場、さとうきび関連の市役所、県の普及課、JAなど、さとうきび生産に関係する職員で構成されており、地域のサトウキビ生産に関する情報交流や技術協議の場として活動しています。島外の生産地視察も積極的に行っており、今回の訪問は、八重山農林水産振興センター農業改良普及課の依頼により実現しました。
大阪・関西万博でSATREPSボリビアの研究成果を紹介:未来の食と環境を支える、アンデスの知恵と日本の技術の出会い
令和7年10月1日(水)、国際農研と駐日ボリビア多民族国家大使館は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のポップアップステージ東内にて、SATREPSボリビアプロジェクトの研究成果およびボリビアの農業・食文化の魅力を紹介する公開イベント「未来の食と環境を支える、アンデスの知恵と日本の技術の出会い」を開催しました。
筑波大学主催「博士後期課程学生を対象とした合同研究機関等説明会」に出展
令和7年9月29日(月)、つくば国際会議場において、筑波大学主催の「博士後期課程学生を対象とした合同研究機関等説明会」が開催され、国際農研はブース出展しました。本説明会は、博士後期課程の学生が国内の研究機関の業務内容を理解し、今後のキャリア形成を考える機会を提供することを目的として企画されたもので、本年が初開催となりました。