JIRCASの動き

アンデスの知恵と日本の技術が描く「未来の食と環境」―大阪・関西万博でイベント開催

国際農研(JIRCAS)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、SATREPSボリビアプロジェクトの研究成果や、ボリビアの農業・食文化の魅力を紹介するイベント「未来の食と環境を支える、アンデスの知恵と日本の技術の出会い」を10月1日(水)13:00~14:30にポップアップステージ 東内で開催します。
 

未来科学人材アカデミー第10回:茨城県立並木中等教育学校でパームバイオマスの活用についての講義を実施

令和7年9月11日(水)、国際農研(JIRCAS)は未来科学人材アカデミーの一環として、第10回講座を茨城県立並木中等教育学校で開催しました。同校では今年、「つなぐ」をテーマに総合学習を進めており、今回は日本と海外をつなぐ「研究」の力について、中学3年生160名に向けて講義を行いました。

日マ経済協議会第42回合同会議で農業イノベーションを議論 ― 社会実装に向けた新たな連携を構築

日本マレーシア経済協議会(JAMECA)およびマレーシア日本経済協議会(MAJECA)主催による「日本マレーシア経済協議会第42回合同会議」が、2025年9月2日、東京国際フォーラムにて開催されました。本会議は、日本とマレーシアが隔年で開催し、両国の経済関係の一層の発展を目的とするものです。
 

夏休み期間中の次世代育成イベント ~こどもから大学院生まで幅広い世代へ科学と国際協力を発信~

8月も残りわずかになりました。皆さん、自由研究は進みましたか?
国際農研(JIRCAS)では、この夏、未来を担うこどもから大学院生まで幅広い世代に向けて、研究活動や国際協力の最前線をわかりやすく紹介する取り組みを行いました。その概要をご紹介します。

未来科学人材アカデミー第9回:愛知県立岡崎高等学校の2年生が国際農研を訪問

令和7年8月25日(月)、愛知県立岡崎高等学校の2年生28名を国際農林水産業研究センター(JIRCAS)に迎え、未来科学人材アカデミー第9回講座を開講しました。

TICAD9 農林水産省セミナー「国際共同研究が育む未来 ― アフリカとともに歩む若手研究者たち」を開催しました

2025年8月21日(木)18:30-19:30、パシフィコ横浜 展示ホールDにて、国際農研(JIRCAS)主催、農学知的支援ネットワーク(JISNAS)後援によるTICAD9テーマ別イベント(農林水産省セミナー)「国際共同研究が育む未来 ― アフリカとともに歩む若手研究者たち」をハイブリッド形式で開催しました。
 

未来科学人材アカデミー第8回:群馬県立前橋女子高等学校の1・2年生が国際農研を訪問

令和7年8月19日(火)、群馬県立前橋女子高等学校の1・2年生31名を国際農林水産業研究センター(JIRCAS)に迎え、未来科学人材アカデミー第8回講座を開講しました。

ラオス・イネ換金作物研究所代表団が国際農研を訪問

2025年8月25日、ラオス・イネ換金作物研究所(RCCRC)のシーヴィンケーク・ポンマラット所長をはじめとする4名の代表団が国際農研を訪れ、理事長および理事を表敬しました。
 

食料システムの変革に向けて:AGRA・JICA・JIRCAS共催セミナーを開催しました

2025年8月22日、横浜市のTKPガーデンシティPREMIUMみなとみらいにて、アフリカ緑の革命のための同盟(AGRA)総裁アリス・ルウェザ(Ms. Alice Ruhweza)氏を迎え、「アフリカ農業における気候変動対策~学際的研究と民間セクターの役割」をテーマとする特別セミナーを開催しました。本セミナーはAGRA、国際協力機構(JICA)、国際農研(JIRCAS)の共催により、第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の開催にあわせて企画されたものです。行政・研究・民間それぞれの立場から多くの関係者が参加し、アフリカが直面する農業課題とその解決に向けた連携の可能性について、活発な議論が交わされました。
 

IRRI Pinto所長が国際農研を訪問

2025年8月21日、国際稲研究所(IRRI)のYvonne Pinto所長が、齋藤和樹上級研究員とともに国際農研を訪問されました。両機関は、稲作を中心とした農業研究分野で長年にわたり緊密な連携を続けており、研究者間の共同研究や情報交換に加え、機関トップによる往来を通じて協力関係を強化してきました。