JIRCASの動き

COP28における農林水産省イベントにおいてグリーンアジアの取組を紹介

令和5年11月30日~12月13日にかけて、アラブ首長国連邦(ドバイ)において「国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)」が開催されました。国際的なイニシアティブであるAIM for Climateのイベントの一つとして、農林水産省主催により、グリーンアジアを紹介するセミナーが12月10日に開催されました。

ASEANフォーラムにてアジアモンスーン地域向けの技術カタログを紹介

令和5年11月22日~23日、ASEAN事務局と東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)の共催により、「ASEAN持続的農業に関する地域ガイドラインの実施のための行動計画策定フォーラム」がインドネシア(ジャカルタ)で開催され、「アジアモンスーン地域の生産力向上と持続性の両立に資する技術カタログ」を紹介しました。
 

熊本県立宇土高等学校1年生がSSH未来体験学習で国際農研を訪問

令和5年12月7日(木)、熊本県立宇土高等学校の高校1年生21名と先生2名がSSH(Super Science High Schools)未来体験学習の一環で国際農研を訪問しました。同校の訪問見学は5回目です。

国際イネ会議にて「アジアモンスーン地域における基盤農業技術の実施促進」シンポジウム開催

国際イネ会議(International Rice Congress : IRC)は、国際イネ研究所(IRRI)が主催する会議であり、4年に1回開催されています。今回、IRCが10月16-19日の4日間の日程で、IRRI本部のあるフィリピンで初めて開催され、国際農研の研究者が農研機構の研究者とともに出席し、10月17日に「アジアモンスーン地域における基盤農業技術の実施促進」と題したシンポジウムを行いました。

東南アジア連絡拠点設立50周年記念シンポジウムを開催しました

東南アジア連絡拠点は、東南アジアにおける国際農研の活動拠点として、1972年にタイ王国のバンコクに事務所が設置されており、2022年に設立50周年を迎えました。新型コロナウイルスによる渡航制限もなくなったことから、2023年12月14日、タイ・バンコクにて50周年記念シンポジウムを開催しました。

第52回 熱研市民公開講座を12月12日に開催しました

国際農研 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は、第52回熱研市民公開講座「石垣島でのイチゴ栽培」を令和5年12月12日(火)19:00~20:30に石垣市健康福祉センターで開催しました。

JIRCAS国際シンポジウム2023とJapan Award2023のアーカイブ動画を配信

JIRCAS国際シンポジウム2023とJapan Award2023のアーカイブ動画をYouTube「JIRCAS channel」で配信しています。お見逃しの方、是非ともご視聴ください。

TICAD30周年記念公式サイドイベント「アフリカの持続的で強靭な食料システム構築に向けて」を開催しました

令和5年12月1日(金)、国際農研はTICAD30周年記念公式サイドイベント「アフリカの持続的で強靭な食料システム構築に向けて」をハイブリッド開催しました。

アグリビジネス創出フェア2023に出展しました

令和5年11月20日(月)~11月22日(水)、東京ビッグサイト南2ホールで開催された「アグリビジネス創出フェア2023」(主催:農林水産省)に、国際農研の研究成果を出展しました。

11月は群馬県の高校など計5校207名が国際農研を訪問しました

国際農研では、つくばサイエンスツアーオフィスを通じて、茨城県内外の中学校、高等学校からの訪問と見学希望に対応しています。11月は、群馬県、沖縄県、栃木県、福島県、埼玉県の高等学校5校から207名が訪問しました。