国際農研は、開発途上地域の農林水産業における持続可能な技術開発を通じて、世界の環境・食料問題解決に取り組んでいます。令和7年度科学技術週間において、以下の2つのイベントを開催します。
科学技術週間とは
令和7年4月14日(月)~20日(日)は文部科学省が定める第66回科学技術週間です。4月18日の「発明の日」を含むこの期間、全国の研究機関で一般向けイベントが開催されます。
プレイベント出展情報
4月12日(土)につくばセンター広場で開催される「TSUKUBA SCIENCE & TECHNOLOGY PRE EVENT 2025」(主催:つくばまちなかデザイン)に参加します。このイベントでは、マダガスカルで開発した稲作技術「P-dipping」の実体験を行います。研究者との直接対話を通じて、アフリカの持続可能な農業について学べます。また、辻本泰弘プロジェクトリーダーが登壇する「TALK RELAY」では、アフリカが抱える農業問題や「P-dipping」の開発に至った経緯など、マダガスカルでの研究紹介も予定されています。
- 日時
- 令和7年4月12日(土) 10:00~15:00
- 場所
- つくばセンター広場/つくばセンタービルco-en
- 参加費
- 無料
TALK RELAYでは、ニコニコ生放送とYouTube配信も行われます。
■ニコニコ生放送
https://live.nicovideo.jp/watch/lv347364365
■YouTube配信
https://youtube.com/live/k3Ae_FGgCaU
なお、次の週の4月19日(土)には、国際農研の一般公開を6年ぶりに対面で開催します。詳しくはこちらをご覧ください。
国際農研一般公開2025:https://www.jircas.go.jp/ja/release/2025/press202501