令和6年度 科学技術週間の取り組み報告

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国際農研は令和6年度科学技術週間の取り組みとして、令和6年4月14日(日)につくば市で開催された科学技術週間プレイベント「TSUKUBA SCIENCE & TECHNOLOGY PRE EVENT 2024」に参加しました。また、令和6年4月15日(月)より「国際農研ONLINE科学技術週間特設サイト」を開設し、研究者のミニ講演やトーク動画の配信を行いました。

「科学技術週間」は日本の科学技術の振興を図ることを目的として昭和35年2月に制定されました。令和6年度は4月15日(月)からの1週間が「科学技術週間」とされ、国際農研は国際農林水産業研究に関する取り組みを広く知っていただけるよう、イベントへの参加や研究活動の発信に取り組みました。

4月14日(日)につくば市で開催された科学技術週間プレイベント「TSUKUBA SCIENCE & TECHNOLOGY PRE EVENT 2024」では、市内の研究機関や科学コミュニティが集まり、展示やトークイベントなどを通じて来場者との交流が行われました。国際農研は研究プロジェクト「カーボンリサイクル」や「環境適応型林業」の研究活動についてブースエリアで展示し、アブラヤシ農園を取り巻く環境問題や、海外ならではの林業の特徴について沢山の方に知っていただくことができました。また、イベント内の「TALK SESSION」には鵜家綾香研究員が出演し、バイオマスの有効利用に関する研究活動を紹介しました。

また、4月15日(月)からは「国際農研ONLINE科学技術週間特設サイト」を開設し、国際農研の研究者らのミニ講演やトークなどの動画を期間限定で配信しました。4月15日(月)から4月30日(火)にかけ、約1,000回の視聴がありました。視聴された皆さま、ありがとうございました。

今回の「科学技術週間」の取り組みを通じて国際農研の活動を広く知っていただければ幸いです。


 

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