JIRCASの動き
研究職員(選考採用・若手育成型任期付研究員。令和4年4月1日採用予定)募集
国立研究開発法人国際農林水産業研究センターでは、令和4年4月1日採用予定の研究職員の募集を行っております。
駐日ウズベキスタン共和国大使が国際農研を訪問
令和3年10月14日(木)、駐日ウズベキスタン共和国大使館のムクシンクジャ・アブドゥラフモノフ大使ご一行が国際農研を訪問され、小山理事長はじめとする国際農研幹部と意見交換を行いました。
鳥山和伸博士(元生産環境・畜産領域)が日本土壌肥料学会論文賞を受賞
元生産環境・畜産領域の鳥山和伸博士らの論文「Contribution of fallow weed incorporation to nitrogen supplying capacity of paddy soil under organic farming」に対し、このたび、2020年度日本土壌肥料学会論文賞が贈られました。
第5期中長期計画 研究プログラムのロゴマークを公開
令和3年度より開始した第5期中長期計画において、国際農研は、主要な研究開発業務を「環境」「食料」という農林水産業に関する2つの地球規模課題の解決を出口としたプログラムにまとめています。また、複雑で多様な地球環境や世界の食料システムなどに関する情報センターとしての機能を発揮するための活動を「情報」プログラムとしています。この度、各研究プログラムのシンボルとなるロゴマークを制作しましたので、公開します。
西垣研究員が日本土壌肥料学会2021年度北海道大会ポスター発表優秀賞を受賞
令和3年9月14~16日に開催された日本土壌肥料学会2021年度北海道大会(オンライン)において、生産環境・畜産領域の西垣智弘研究員が、研究成果「マダガスカル中央高地におけるマメ科牧草スタイロの栽培がリン動態および後作イネ収量に与える影響」で、ポスター発表優秀賞を受賞しました。
福田善通博士が「イネいもち病抵抗性判別システムの普及と利用」で日本育種学会賞を受賞
国際農研においてイネいもち病防除技術開発のための国際ネットワーク研究を推進した福田善通博士(元 熱帯・島嶼研究拠点、前 生物資源・利用研究領域 主任研究員)が、2020年度日本育種学会賞を2021年3月20日付けで受賞しました。
気候変動適応拠点形成国際ワークショップを茨城大学GLECと共催します
昨年から始められた、茨城大学 地球・地域環境共創機構(GLEC)が主催する、気候変動適応研究拠点形成国際ワークショップに、国際農研は共催として参加します。
2021年9月16日と17日の2日間にわたってオンラインで開催されます。
OECD-FAO 農業アウトルック報告書 出版記念イベントを開催
7月14日(水)、FAO駐日連絡事務所主催、国際農研の協力により、ウェビナー形式で、OECD-FAO 農業アウトルック報告書 出版記念イベントをオンライン開催いたしました。日本のみならず、ドイツ、アメリカなど16か国から、250名以上の視聴者の方々に当日ご聴講いただきました。イベントの様子を、JIRCAS のYoutubeチャネルにて公表いたしました。
林業領域 河合清定氏が第25回日本熱帯生態学会「吉良賞」奨励賞を受賞
林業領域の河合清定研究員が、第25回日本熱帯生態学会「吉良賞」奨励賞を受賞しました。受賞対象となった研究は “Variations of leaf and stem traits in relation to altitudinal distributions of 12 Fagaceae species of Mount Kinabalu, Borneo”です。
国際農研が後援する「持続的土地管理のためのブルキナファソ国際科学シンポジウム」が成功裏に開催されました
西アフリカ、ブルキナファソの首都ワガドウグにおいて、2021年5月17-20日の日程で、「持続的土地管理のための国際科学シンポジウム」が開催されました。ブルキナファソ土壌科学学会が主催し、ブルキナファソ国家芸術文化科学アカデミー、サヘル地域干ばつ政府間常設委員会が共催しました。国際農研および日本熱帯農業学会が後援しました。