令和3年11月24日(水)から11月26日(金)に、東京ビッグサイト青海展示棟で開催された「アグリビジネス創出フェア2021(主催：農林水産省)」に、研究成果「少ない窒素肥料で高い生産性を示すコムギ」等を出展し、多くのブース来訪者に紹介させていただきました。

同イベントは、全国の産学の機関が有する、農林水産・食品分野などの最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介し、研究機関間や、研究機関と事業者との連携を促す場として開催する「技術・交流展示会」です。同時開催の「アグロ・イノベーション2021」とも、展示会場では、検温・マスク着用・消毒等、新型コロナウイルス対策が徹底されていました。

「地球と食料の未来のために」新たな研究プロジェクト紹介として、研究成果の実用化を目指す民間連携の事例「バナメイエビ屋内生産システム」と「アジアモンスーンに適応した植物工場」を出展しました。また、世界初「少ない窒素肥料で高い生産性を示すコムギ」（令和3年8月31日プレスリリース）の収穫物サンプルも出展しました。

会期中、多くの方にブースにお越しいただきありがとうございました。