アグリビジネス創出フェア2013への出展報告

平成25年10月23日(水)~10月25日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催された「アグリビジネス創出フェア2013」において、JIRCASは研究成果の紹介・広報を行いました。

平成25年10月23日(水)~10月25日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催された「アグリビジネス創出フェア2013」において、JIRCASは研究成果の紹介・広報を行いました。

本フェアは「全国の産学の各機関の有する農林水産・食品分野などの最新技術や研究成果を展示やプレゼンテーションなどでわかりやすく紹介し研究機関間や研究機関と事業者との連携を促す場として開催する技術・交流展示会」として農林水産省が開催したもの(JIRCASは後援)で、JIRCASは、硝化抑制方法としての「生物的硝化抑制」及び新しい硝化抑制剤の実用化につながる「脂肪酸の硝化抑制活性」、並びにCDM事業に関して「日本で唯一の植林CDM事業であるパラグアイ植林事業による炭素クレジットの売却」及び現地での実施の拡大が望まれる「ベトナムにおける温室効果ガスの排出削減とビジネス展開-共同研究企業の募集-」について、ポスター、展示物、資料等で紹介し、研究成果の実用化に向けた説明及び広報を行いました。

さらに硝化抑制については、会場で同時に行われた研究技術プレゼンテーションイベントでも併せて紹介を行いました。

フェアでは、「生産」、「食」、「環境」、「地域」、「人」に分かれて、計193の官民組織、団体、研究機関、大学が出展ブースを設け、全国、外国の組織、個人等の多くの来場者がありました。

JIRCASの紹介内容についても、来場者から詳細内容や実用化の可能性について具体的質問があり、多様な来場者に対して事業内容の広報や研究・技術の紹介を行うことができ、シーズ・ニーズマッチングの好機となりました。

JIRCAS 展示ブースへの来場者

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