東京大学先端科学技術研究センターの杉山所長らの研究グループが熱帯・島嶼研究拠点を訪問

令和4年5月20日(金)、東京大学先端科学技術研究センターの杉山正和所長はじめ、小林光研究顧問、東京大学未来ビジョン研究センター、株式会社日本触媒の研究グループが熱帯・島嶼研究拠点(沖縄県石垣市)を訪問されました。

東京大学先端科学技術研究センターの杉山正和所長はじめ、小林光研究顧問、東京大学未来ビジョン研究センター、株式会社日本触媒の研究グループが熱帯・島嶼研究拠点(沖縄県石垣市)を訪問されました。

東京大学未来ビジョン研究センターは、JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」の本格型(共創分野)に採択されており、株式会社日本触媒と国際農研はその参画機関として、製糖副産物を主な対象とした、新しい農工融合型グリーントランスフォーメーション(GX)技術の開発を行う計画です。また、東京大学先端科学技術研究センターでは、再生可能エネルギーの技術開発を進めています。

今回の訪問では、熱帯・島嶼研究拠点で実施中の熱帯作物資源プロジェクトの試験内容を視察されました。サトウキビ野生種やエリアンサス等、研究拠点の遺伝資源の活用と脱炭素社会に向けて、どのような原料を供給できるポテンシャルがあるか議論を深めました。
 

エリアンサス圃場での集合写真(右から3番目が杉山所長、5番目が小林顧問)

エリアンサス圃場での集合写真(右から3番目が杉山所長、5番目が小林顧問)

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