農林水産技術会議事務局研究企画課が熱帯・島嶼研究拠点を視察

関連プログラム
情報

令和7年3月4日(火)~5日(水)、農林水産技術会議事務局研究企画課イノベーション戦略室の職員5名が、熱帯・島嶼研究拠点を訪問し、研究内容および関連の圃場や施設を視察されました。

令和7年3月4日 (火)~5日 (水)、農林水産技術会議事務局研究企画課イノベーション戦略室の職員5名が、熱帯・島嶼研究拠点を訪問し、研究内容および関連の圃場や施設を視察されました。

山中愼介所長がガーナからオンラインで拠点の概要を紹介し、熱帯果樹の遺伝資源に関連する圃場と施設をご案内しました。中山正和主任研究員が環境制御施設によるイチゴ栽培研究を、小林伸哉主任研究員が耐暑性イネ育種研究を紹介しました。また、寳川拓生主任研究員が野生種との交配によるサトウキビ新品種育成研究について、ライシメーターを含む関連施設とともに説明しました。

この視察を通じて、気候変動により高温環境への対応が必要となる日本農業への貢献可能性など、幅広い意見交換が行われました。
 

環境制御施設によるイチゴ栽培の研究紹介

田植えをしているイネ圃場で研究紹介

野生種と交配したサトウキビ育種圃場で研究紹介

関連するページ