現地の動き
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299. 地球規模の気温上昇や氷山に関する最近の話題
今月、アメリカ航空宇宙局(NASA)が公開した映像は、地表の気温が1950年以来上昇し、異常に暑い日が多く、寒い日々の頻度が少なくなっている傾向を示しました。一方、南極では、パリの40倍の大きさに相当する最大級の氷山A-76 が漂流をはじめたことが確認されました。
298. 国際生物多様性の日 -私たち自身が解決の鍵-
297. 子どもの栄養不良についての共同報告書
ユニセフ、世界保健機関(WHO)、世界銀行は共同で、5歳未満の子供たちの栄養不良に関する世界および地域ごとの推定値を毎年更新しています。今月、2021年版の報告書が発表されました。近年、発育阻害は急速に減少していますが、2030年の目標に到達するには更に減少速度を加速する必要があります。また今回の推定値は新型コロナウイルスパンデミックの影響を考慮したものではなく、今後あらゆる形態の栄養不良の悪化が予想されます。
296. 気候変動が農業にとっての安全な活動領域に及ぼしうる影響
295. 5月18日は「国際植物の日」
294. フードシステムのダブルピラミッド:健康に良い食品は地球にもやさしい
バリラ食品栄養センター(Barilla Center for Food&Nutrition、パスタで有名なイタリアのバリラ社グループのシンクタンク)は、フードシステムの「ダブルピラミッド」を考案しています。このモデルは、健康と気候のピラミッドを並べて配置することで、健康に良い食品と、環境負荷の低い食品は似通っていることを示し、環境や気候変動に対する食品選択の影響を減らすことを目的としています。
293. JIRCAS-FFTC国際イネいもち病ワークショップのプロシーディング公表
292. 『グローバル・メタン・アセスメント』地球温暖化防止のためのメタン排出量削減のメリットとコスト
291. 技術的イノベーション解決策のみに頼るアプローチの限界
290. 世界食料政策報告書2021:新型コロナウイルスパンデミック後のフードシステム変革
289. 米国における気温・降雨量のニューノーマル公表
288. 貧困削減における資源安全保障の重要性
287. 気候変動サミットへ向けたモーメンタム
286. フードシステムと科学技術
285. アフリカのイネ生産における低投入、貧栄養土壌の問題点、およびその改善策
284. 野菜と果物:科学者グループから国連食料システムサミットへのインプット
283. WeRise-季節予報を使った天水稲作向け意思決定システム
282. 2020年気候変動のハイライト
2021年4月22日、アメリカ・バイデン大統領主催の気候変動サミットに合わせ、日本政府も大幅な温室効果ガス排出目標を表明しました。その数日前には、世界気象機関(WMO)が 2020年世界気候変動白書(State of the Global Climate 2020)を発表、2020年は人為的な気候変動によってもたらされた異常気象などによって人々の生活が大きく影響を受けた年であったことを強調しています。
281. アースデイに考える:世界を救う奇跡の作物 ―キヌアの可能性
280. 雑草魂で挑む! 東南アジアのエビ養殖研究