国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター | JIRCAS

資源環境管理

開発途上地域の土壌、水、生物資源等の持続的な管理技術の開発

現在地球規模の環境問題が顕在化しています。気候変動についてはこれまで経験したことのないような影響を我々の生活に与える恐れがあります。中でも開発途上地域は、そのような影響を特に受けやすいとされています。そのような地域で農林水産業を維持発展させるためには、生産資源の持続的な管理に基づいた農業技術の開発が必要です。一方、気候変動の原因とされる温室効果ガスについて、農業が主要な発生源のひとつとされています。今後の人口の伸びと、経済発展を考えると、開発途上国における農業分野からの温室効果ガスの増加が懸念されます。これについては一国だけでの対応は困難であり、国際的な取組が必須です。

JIRCASは国内の研究機関の中で唯一、熱帯・亜熱帯地域の開発途上地域における農業、林業、水産業にかかわる研究を実施する機関であり、その中期目標において、JIRCASが推進すべき研究方向の1つとして「開発途上地域の土壌、水、生物資源等の持続的な管理技術の開発」という課題が示されています。資源環境管理プログラムではこの目標を達成するため、5つのプロジェクトを推進します。それぞれのプロジェクトが研究対象とする資源についてその概要を図1に示しました。

開発途上地域の持続的な資源環境管理に基づく農業技術の開発  開催シンポジウム・セミナー報告

図1 開発途上地域の持続的な資源環境管理に基づく農業技術の開発

研究成果情報

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受賞講演の様子

生産環境・畜産領域の辻本研究員が日本作物学会研究奨励賞を受賞

2016-04-06

JIRCAS生産環境・畜産領域の辻本泰弘研究員が、「第20回日本作物学会研究奨励賞」を受賞しました。

農村開発領域の松本主任研究員、社会科学領域の平野主任研究員、鬼木主任研究員(乾燥地草原保全プロジェクト)に,モンゴル国立農業大学が「友好大使」の称号を授与

2016-01-13

JIRCAS農村開発領域の松本武司主任研究員、社会科学領域の平野聡主任研究員、鬼木俊次主任研究員が、モンゴル国立農業大学に、2015年12月3日付で「友好大使」の称号を授与されました。

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