国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター | JIRCAS

資源・環境管理

開発途上地域における持続的な資源・環境管理技術の開発

 気候変動や砂漠化の進行、土壌の塩類集積など、地球規模の環境問題が深刻化していますが、これらの原因の一つとして、人間による農業活動が挙げられています。特に脆弱とされる開発途上地域では、肥沃な土壌が失われ、地下水位の上昇により土壌に塩が集積し、肥料が溶脱し地下水や海洋が汚染され、またメタンや一酸化二窒素などの強力な温室効果ガスが発生しています。プログラム「開発途上地域における持続的な資源・環境管理技術の開発(資源・環境管理)」では、以下の4つのプロジェクトを実施し、「土壌」、「水」、「肥料」等の農業生産資源を持続的に管理し、これら環境問題を緩和するための農業技術、また環境変動に適応した農業技術を開発します。

資源・環境管理プログラム

資源・環境管理プログラムの概要

研究成果情報

関連するJIRCASの動き

「JIRCASワークショップ‐太平洋島嶼地域における持続可能な資源管理と環境保全‐」(陸水物理研究会サテライトイベント)を開催

国際農研は、2018年11月16日(金)に、沖縄県石垣市にある大濱信泉記念館において、ワークショップ「太平洋島嶼地域における持続可能な資源管理と環境保全(Sustainable Resource Management and Environmental Conservation in Pacific Islands)」を開催しました。

南川主任研究員の発表

FAO-APECのワークショップ「Rice Landscapes and Climate Change」に参加

2018年10月10~12日に、タイ王国バンコクで、FAO-APECのワークショップ「Rice Landscapes and Climate Change」が日本の農林水産省後援のもと開催されました。ワークショップでは、稲作地帯の気候変動緩和・適応技術および気候スマート稲作技術に関する最新情報がFAOや農研機構、JIRCASなどから提供されるとともに、参加国から農業の状況、気候変動が農業にもたらす問題および対策の状況などについて発表があり、活発な議論が行われました。

関連するイベント・シンポジウム

現地の動き