JIRCAS塩害調査ワークショップの開催、地下水調査結果等の確認
成果の概要
1.実証圃場の現地を視察し、水管理分野への助言を行った。カットドレーン工法による補助暗渠敷設試験については、排水孔がリーチング時に崩壊・埋没してしまい、排水孔の耐用期間に問題があることが確認された。しかしながら、本工法はミルザボード地区の土壌では適用できなくとも、他の土壌条件のもとでは適用できる可能性があるので、調査結果を一つの研究成果としてまとめることを提案した。
2.現地ワークショップへ参加し、発表者(5名)に対して水管理の観点からコメントした。ウズベキスタン側の本プロジェクトに対する期待が大なることを確認できた。
ウズベキスタン