現地の動き - 会議概要報告

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    タイ農業局において、ツマジロクサヨトウの研究ニーズに関する会議を開催

    国際農研は、2019年10月17日から18日にかけて、タイ農業局と共催で、農業・食品産業技術総合研究機構の研究者とともに、ツマジロクサヨトウの総合的管理体系構築に向けた研究ニーズの検討を行いました。

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    第9回国際再生可能エネルギー機関(IRENA)総会の報告

    国際再生可能エネルギー機関(International Renewable Energy Agency、IRENA)の第9回総会が、2019年1月11日から13日、アブダビ(UAE)において開催され、160加盟国、国際機関、民間セクター等、約1200名が参加して、世界で加速するエネルギー移行について熱心な議論が行われました。国際農研では、2014年以降、特にバイオエネルギーの分野における技術協力の推進や情報の収集を図るため、IRENAとの間で覚書を締結するとともに、職員の長期派遣を継続的に行っています。

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    アフリカにおけるツマジロクサヨトウ対策のための研究に関する国際会議の報告

    近年、アフリカ大陸において、ツマジロクサヨトウ(Fall Armyworm: FAW)が爆発的に拡散し、農業生産に深刻な影響をもたらしています。2018年10月29-31日、エチオピアのアフリカ連合本部にて、FAW対策のための研究に関する国際会議が開催され、国際農研からは、飯山研究コーディネイターが参加しました。

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    小麦イニシアティブ報告 2018年7月 ドイツ・ベルリン

    国際的な小麦共同研究のプラットフォームである小麦イニシアティブ(International Research Initiative for Wheat Improvement、略称WI)は、ドイツ・ベルリンのJulius Kühn Institute (JKI)等を会場として各種会合を開催しました。そのうち、EWGジャンボリー、研究委員会、機関調整委員会、研究理事会、サテライト会合「麦類遺伝子命名法についての研究会」に農研機構から出席しました。

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    「アフリカ稲作振興のための共同体(CARD)」運営委員会への参加

    2017年12月7日から8日にかけて、ケニア・ナイロビにおいて、日本政府・JICA等が推進する「アフリカ稲作振興のための共同体(CARD)」運営委員会が開催され、JIRCASも運営委員として、最終年度に向けた最終評価レポートの審議と次期フェーズの枠組みに関する議論に参加しました。

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    第26回世界食料見通し会合(26th World Outlook Conference)への参加

    2017年6月8日と9日の二日間にかけて、アイルランド農業食料開発局(Teagasc)主催でダブリン市郊外において第26回世界食料見通し会合(26th World Outlook Conference)が開催され、JIRCAS社会科学領域の古家が参加し、開発中の新たな世界食料モデルの分析結果について報告しました

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    小麦イニシアティブ報告 2017年4月 オーストリア、ウィーン/トゥルン

    国際的な小麦共同研究のプラットフォームである小麦イニシアティブ(International Research Initiative for Wheat Improvement、略称WI)は、オーストリアで、専門家作業グループ(Expert Working Group:EWG)会合や研究理事会を開催した。小麦品質と安全性に関するEWGの第2回会合、研究理事会に国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構の研究者が出席した。

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    第2回CGIAR System Council Meeting への参加

    9月25日(日)、26日(月)に開催された第2回国際農業研究協議グループシステム理事会に岩永理事長が出席し、今後のCGIARとその傘下の15国際農業研究機関による地球規模の農業研究の方針が話し合われました。