現地の動き
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584. 持続可能な開発目標(SDGs)報告書2022
COVID-19、気候変動、紛争などによりSDGs達成が危ぶまれています。7月に国連が発表した『持続可能な開発目標(SDGs)報告書2022』のキーメッセージをまとめました。
583. イベント「健全な土壌とアフリカの食料安全保障 ―環境再生型農業の可能性―」ポスター完成
582. 自然の価値に関する多面的な評価の必要性
581. EUとイギリスの半分近くが干ばつリスク
580. オンラインイベント「健全な土壌とアフリカの食料安全保障 ―環境再生型農業の可能性―」
579. 報告書「2022 年世界の食料安全保障と栄養の現状(SOFI)」キーメッセージ
578. 国連「世界人口予測2022」~2022年11月15日 80億人到達と予測~
577. 年間を通じた間断かんがい(AWD)は農家の利益向上と温室効果ガス削減に寄与 ―気候変動の有望な緩和策および適応策としてアジアモンスーン地域への展開に期待―
576. 2022年6月 世界食料価格動向-3カ月連続で下落するものの昨年に比べ2割高
575. 世界人口デー ~世界各国の人口推移を見てみよう~
国際連合人口基金によると、2022年の世界人口は79億5400万人で、昨年に比べ7900万人増加と報告しています。7月11日の世界人口デーに合わせて、世界各国の人口推移が分かるダッシュボードを作成しました。世界各国・地域のこれまでの人口や今後の人口の推移を確認してみてはいかがでしょうか。
574. 報告書「2022 年世界の食料安全保障と栄養の現状(SOFI)」:健康な食生活を享受するための食料・農業政策の見直しを
7月6日、5つの国連機関(FAO, IFAD, UNICEF, WFP, WHO)によって公表される「世界の食料安全保障と栄養の現状(SOFI)2022年版」が発行されました。栄養不足蔓延率(PoU)は、2019‐2020年の間に8.0%から9.3%に悪化したのち、減速はしたものの2021年に9.8%まで上昇、7.02億人 – 8.28億人が飢餓の影響下にあると推計されました。一方、インフレにより、2020年、31億人の人々が健康な食生活を享受しなかったとされ、報告書は健康な食生活を入手可能にするための政策の見直しを訴えました。
573. 生物多様性の国際的枠組みをめぐる動向
572. 高温不稔を軽減するイネ早朝開花性の利用
571. 異常気象と気候変動の因果関係
570. 気候変動とグリーンウォーター
Earth's Future誌に公表された論文は、2050年までに世界の農地面積の80%以上で、農業用水の不足が悪化するとの見通しを報告しました。将来の温暖化における水不足の影響を緩和するには、小規模なため池の設置などを通じ、農地において降雨により直接農地にもたらされ土壌中に貯留されるグリーンウォーターの利用を向上させる必要があります。
569. 持続可能な小規模漁業を人類と地球のために
568. 国際熱帯デー:“熱研”の遺伝資源と島嶼環境を活用した取り組み
6月29日は国連で制定された国際熱帯デー(International Day of the Tropics)です。熱帯地域は、世界の総表面積の40%を占め、世界の生物多様性の約80%と、多様な言語・文化の大部分を占めています。熱帯地域は近年、大きな経済発展を遂げていますが、それに伴う人口増や都市化に気候変動も加わり、自然環境・生態系の悪化や生物多様性の急激な減少等の課題に直面しています。熱帯地域の豊かな自然環境と多様な生物資源は、地球の共通の財産として守っていく必要があります。
567. 野菜・果物のサプライチェーンに革新を
566. 海氷溶解と転換点
565. FAO- ITUによる報告書「サブサハラ・アフリカのデジタル農業の現状」