JIRCASの動き
国際ワークショップ「マングローブの管理とモニタリング―気候変動リスクを考慮した長期マングローブのモニタリング―」を開催
国際農研は、令和6年3月4日から6日間に渡り、茨城県つくば市と沖縄県石垣島・西表島において、マングローブに関する国際ワークショップ(Mangrove Management and Monitoring-Long-term mangrove monitoring considering the climate change risks)を開催しました。
生物資源・利用領域の佐々木和浩主任研究員らの論文が日本作物学会論文賞を受賞
生物資源・利用領域の佐々木和浩主任研究員らの論文「Effect of drought stress on flowering characteristics in rice (Oryza sativa L.): a study using genotypes contrasting in drought tolerance and flower opening time」が、日本作物学会論文賞を受賞しました。
国際農研のカンボジアでのSATREPSプロジェクトが正式に開始します
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)と独立行政法人国際協力機構(JICA)が共同で実施しているSATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)の令和5年度採択研究プロジェクトが、相手国とのプロジェクト討議議事録(Record of Discussions: R/D)の締結に至り、正式な共同研究を開始します。
ベトナム・カントー大学の研究者が国際農研を訪問
2024年3月28日、ベトナム・カントー大学環境天然資源学部のTran Sy Nam准教授とHuynh Van Thao研究員が国際農研を訪れ、研究者との意見交換、小山理事長への表敬訪問を行いました。国際農研とカントー大学は1990年代から共同研究を開始し、30年以上に及ぶ協力の歴史があります。2021年からは気候変動総合プロジェクトを共同で実施しています。
三田学園高等学校2年生が石垣島SDGsプログラムで熱帯・島嶼研究拠点を訪問
令和6年1月22日(月)、兵庫県三田市の三田学園高等学校の2年生64名が熱帯・島嶼研究拠点を訪問されました。同校は「石垣島SDGsプログラム」をテーマに石垣島関連機関の見学を実施しています。
農業分野JCM活用促進に向けた官民連携構築のための全体対話を開催
国際農研は、令和6年3月1日(金)、農林水産省において、農林水産省政策Open Lab 農林水産分野二国間クレジット制度(JCM)活用推進プロジェクトチーム(PT)との共催により「農業分野JCM活用促進に向けた官民連携構築のための全体対話」を開催しました。
みどりの食料システムEXPOに国際農研が取り組むバイオマスエネルギーの研究成果を出展
令和6年3月5日(火)~3月8日(金)、東京ビッグサイトで開催された「みどりの食料システムEXPO」(主催:一般社団法人日本能率協会)に、国際農研が取り組むバイオマスエネルギーの研究活動や研究成果を出展しました。本イベントは、食のバリューチェーンと持続可能な環境を推進する展示会です。
特定任期付職員(英語コミュニケーションアドバイザー)募集要領
国立研究開発法人国際農林水産業研究センターでは、特定任期付職員(英語コミュニケーションアドバイザー)の募集を行っております。
アセアン諸国の農業青年58名が国際農研を訪問
令和6年2月19日(月)、タイ、インドネシア、フィリピンの農業青年58名が国際農研を訪問しました。訪問人数を考慮し、2班に分かれて、国際農研の研究紹介(屋内講義)と八幡台圃場で屋外見学をそれぞれ行いました。
2024年(第18回)「若手外国人農林水産研究者表彰(Japan Award)」の候補者の募集開始について
農林水産省及び国際農林水産業研究センターは、「若手外国人農林水産研究者表彰(Japan Award)」に係る、2024年表彰の候補者の募集を令和6年2月14日に開始しました。