JIRCASの動き

ベトナム植物保護研究所のNguyen Huy Chung植物免疫部部長らが国際農研を訪問

令和4年8月から9月にかけて、ベトナム植物保護研究所のNguyen Huy Chung植物免疫部部長及びNguyen Thi Tho研究員が国際農研(つくば市)を訪問されました。

タイ科学技術博覧会2022に出展、国際農研の貢献が表彰されました

タイ科学技術博覧会は、年に1回開催されるタイ国最大の科学技術展覧会です。今年は8月13日から21日までの9日間、ノンタブリ県内のインパクト展示会議センターで開催されました。国際農研は、タイ畜産振興局との国際共同研究成果であるブラキアリア品種「イサーン」を展示しました。また、博覧会では、国際農研のタイ国における科学技術教育へ貢献が評価され表彰されました。

新潟県立柏崎高等学校の2年生27名が国際農研を訪問

令和4年8月22日(月)、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業の一環として、新潟県立柏崎高等学校の2年生27名と引率者2名の計29名が国際農研を訪問しました。

多栄養段階統合養殖(IMTA)における課題と将来展望に関するワークショップのプロシーディング

国際農林水産業研究センター(国際農研)は、2011年から10年間、フィリピンの東南アジア漁業開発センター(SEAFDEC)と共同で、アジアモンスーン地域における水産物の持続的かつ公平な生産促進を目的とした多栄養段階統合養殖(IMTA)の研究プロジェクトを実施しました。この度、2019年8月に開催したワークショップのプロシーディングを出版しました。

米国科学アカデミー紀要から最優秀論文賞『Cozzarelli Prize』の賞状が届きました:BNI強化コムギの研究

米国科学アカデミー発刊の米国科学アカデミー紀要(PNAS)から、2021年最優秀論文賞『Cozzarelli Prize』の賞状が発行され、この度、受賞者に授与されました。

日本学術会議 9/29公開シンポジウム「東南アジアのアブラヤシ農園の持続的開発の問題点と課題」

令和4年9月29日(木)に日本学術会議公開シンポジウム「東南アジアのアブラヤシ農園の持続的開発の問題点と課題」がオンラインで開催される予定です。その中、生物資源・利用領域の近藤主研が発表を行います。

AfricaRice齋藤和樹主席研究員が「第7回食の新潟国際賞(21世紀希望賞)」の受賞者に決定

令和4年7月28日(木)、新潟市役所での記者会見において、Africa Rice Center(AfricaRice)主席研究員および国際農研の招聘研究員を兼務する齋藤和樹氏が、「第7回 食の新潟国際賞(21世紀希望賞)」受賞者に決定したことが発表されました。

中川研究員が日本作物学会第253回講演会(2022年3月)において優秀発表賞(ポスター)を受賞

令和4年3月27~28日に開催された日本作物学会第253回講演会において、生産環境・畜産領域の中川アンドレッサ研究員が、優秀発表賞(ポスター)を受賞しました。

ガーナ、ブルキナファソを対象とした営農計画策定支援プログラムBFMgh、BFMbfを公開

ガーナ、ブルキナファソの小規模農家による技術選択を含む意思決定を効率的に支援するための営農計画策定支援プログラムBFMghおよびBFMbfを開発し、公開しました。

アフリカにおける「かんがいスキームにおける水資源利用効率化に資する技術マニュアル」を公開

国際農研は、今後深刻化すると思われる水資源制約や施設劣化に対応した水利用効率向上に資するいくつかの手法を説明した「かんがいスキームにおける水資源利用効率化に資する技術マニュアル」を公開しました。