2024年1月10日（水）、国際農研が事務局となっている「農業分野における二国間クレジット制度活用プラットフォーム」の第1回会合をオンラインで開催しました。

会合には、プラットフォームの会員団体およびオブザーバー、総勢約40名が参加しました。林プログラムディレクターによる開会挨拶の後、参加団体の紹介、趣旨説明に続き、南川主任研究員から「水田水管理MRV方法論の将来像について」の話題提供を行いました。引き続き、取組み状況、関心事項、当プラットフォームへの期待などについて各会員団体からの紹介、農林水産省からの情報提供をいただき、最後に質疑応答を行いました。

本プラットフォームでは、途上国における農業分野での二国間クレジット制度の推進を目指し会員間の情報共有や共創のためのマッチングなどを目的として、年3～4回の会合を行うこととしております。
引き続き、農業分野における二国間クレジット制度に関心のある団体を募集しています。
https://www.jircas.go.jp/ja/program/20231115