日本

日本国(にっぽんこく、にほんこく)、または日本(にっぽん、にほん)は、東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州の主要四島およびそれに付随する島々)及び、南西諸島・小笠原諸島などの諸島嶼から成る島国である。日本語が事実上の公用語として使用されている。首都は事実上東京都とされている。(DBpediaより引用)

関連するJIRCASの動き

三田学園高等学校2年生が石垣島SDGsプログラムで熱帯・島嶼研究拠点を訪問

令和6年1月22日(月)、兵庫県三田市の三田学園高等学校の2年生64名が熱帯・島嶼研究拠点を訪問されました。同校は「石垣島SDGsプログラム」をテーマに石垣島関連機関の見学を実施しています。

農業分野JCM活用促進に向けた官民連携構築のための全体対話を開催

国際農研は、令和6年3月1日(金)、農林水産省において、農林水産省政策Open Lab 農林水産分野二国間クレジット制度(JCM)活用推進プロジェクトチーム(PT)との共催により「農業分野JCM活用促進に向けた官民連携構築のための全体対話」を開催しました。

関連する現地の動き

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    434.東京栄養サミット(N4G)が本日から開催

    昨日12月6日、「野菜・果物―地球と人間の健康のための研究と行動の機会」がオンラインで成功裏に開催されました。さて、本日から2日間、日本政府の主催で、「東京栄養サミット2021」が開催されます。国際農研は、農林水産省サイドイベントのセッション2:食を通じた栄養課題の持続的解決に向けて~「たべものはローカル、知恵はグローバルに」と、企業・団体プレゼンテーションに登壇いたします。
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    255. 地球温暖化によって四季の長さが変わる

    日本人にとり桜の開花などの植物の変化は四季を感じるバロメーターですが、気候変動は四季にどのような影響を及ぼすのでしょうか。1950年代には、北半球において毎年予測可能な範囲で四季が巡ってきました。しかし気候変動は季節の長さと開始日を大幅に狂わせるようになっています。Geophysical Research Letters誌で公表された論文は、気候変動対策が十分なされない場合、2100年までに北半球において夏が極端に長くなる一方冬が短くなる状態になりかねず、農業、人々の健康、環境に大きな影響を及ぼしうると警鐘を鳴らしました。

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    50. 新型コロナウイルス・パンデミック -COVID-19 vs.気候変動対策に関する主要国意識調査

    英国の市場調査会社であるIpsos MORIは、2020年4月、主要国におけるCOVID-19と気候変動や環境問題に関する意識調査を発表しました。世界の国々と比べ、調査時において、日本は気候変動をCOVID-19同等の危機とみなし、政策的な優先事項と捉え、COVID-19による経済復興は環境に負の影響をもたらすべきではないという意見が多いながらも、政党による気候変動・環境問題の政治アジェンダ化の期待は必ずしも相対的に高くないようです。

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    13. 熱帯・島嶼拠点@石垣島における熱帯果樹研究

    近年、世界的にも観光地として注目を浴びている石垣島は、地理的には沖縄本島よりも台湾に近く、気候的には亜熱帯地域に属します。国際農研は、日本の農業研究機関では唯一熱帯作物の栽培環境での実証研究が可能な石垣島に研究拠点を持ち、国内外の農業に貢献するために大きな使命を担っています。その一環として、開発途上国と日本の双方における熱帯果樹生産の促進に貢献することを目的とし、マンゴーとパッションフルーツの研究を行っています。これらフルーツはビタミンなどの栄養素に富み、また商品価値も高く、優れた品種育成につながる研究は、国内外の消費者・生産者双方の利益になると期待されます。

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    11. 新型コロナウイルス・パンデミック ― 国際貿易と食料安全保障

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による移動規制・都市封鎖 (ロックダウン)に際し、グローバル・フードチェーンはその頑強性(robustness)・強靭性(resilience)が試されています。国際社会が世界的な食料危機を乗り越えるには、国際貿易の動向についての情報もしっかりモニターしていく必要があります。全農産物の貿易額は2000年から2018年に額面で3倍、重量ベースで約2倍に拡大しました。日本は穀物貿易において世界第三位の輸入国であり、カロリーベースの食料自給率が37%である原因の一つが、メイズ(トウモロコシ)を主原料とする畜産飼料の海外依存です。コメの国際貿易においては、意外にもアジアから中東・アフリカへの流れが大きく、一人当たりのコメの消費量が日本よりも多い純輸入国も多くあります。近年、アフリカのコメ消費量は都市化と人口増加で年々増えており、籾収量と作付け面積双方の持続的な増加に貢献する技術が、自給率向上の鍵となります。

刊行物

広報JIRCAS (11)

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 広報JIRCAS. 11 ( )

jircas11-_-.pdf2.94 MB

広報JIRCAS (10)

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 広報JIRCAS. 10 ( )

jircas10-_-.pdf3.92 MB

パッションフルーツ簡易茎頂接ぎ木実施マニュアル&ウイルス病感染防止対策例

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター熱帯・島嶼研究拠点, マニュアル・ガイドライン. ( )

manual_guideline-_-.pdf1.49 MB

広報JIRCAS (9)

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 広報JIRCAS. 9 ( )

jircas9-_-.pdf2.93 MB

広報JIRCAS (8)

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 広報JIRCAS. 8 ( )

jircas8-_-.pdf3.73 MB

関連するイベント・シンポジウム

出張報告書

報告書番号 出張年月 国名 出張目的 関連プログラム
R05-0200 2023年10月 - 2023年11月 日本, インド 根圏リンの利用向上技術の開発に関わる共同研究
国際学会および関連研究所における成果発表

研究成果情報