JIRCASの動き - 日本
タイ科学技術博覧会2025に出展、国際農研の貢献が表彰
タイ科学技術博覧会は、年に1回開催されるタイ国最大の科学技術展覧会です。今年は8月9日から17日までの9日間、バンコクのクイーン・シリキット国際会議場で開催されました。会期中には主に現地の小中学生、高校生を中心に約20万人が来場しました。
ASEANタスクフォースミーティングに参加し、グリーンアジアにおける間断灌漑の実証試験結果を紹介
国際農研は、ASEAN事務局からの招待を受け、令和7年6月30日~7月1日に開催された「第3回ASEANタスクフォースミーティング:食料・農業・林業(FAF)のための戦略フレームワークの最終化」に参加しました。7月1日の日本からの研究発表のセッションでは、間断灌漑に関する研究結果についてプレゼンテーションを行いました。
ASEAN農業研究・開発技術ワーキンググループにて、技術カタログ掲載技術のパイロットスタディ結果を報告
2025年5月16日、バンコクで開催された第19回ASEAN農業研究及び開発技術ワーキンググループ(ASEAN ATWGARD)のオープンセッションに参加しました。このセッションは、開発パートナーがASEAN諸国の関係者に対してインプットを行う場として設けられています。
国連食料システムサミットフォローアップ会合でサイドイベントを開催しました
国連食料システムサミット+4(UNFSS+4)は、2025年7月27日から29日まで、エチオピアのアディスアベバで開催されています。
初日となる7月27日(日)、国際農研は、日本の農林水産省、エチオピア農業研究機構(EIAR)、ウガンダ水環境省、ベトナムガーデニング協会、味の素株式会社、Greein株式会社、FAO森林局とともに、対面形式によるサイドイベントを開催しました。
JSPS特別研究員のMANDAL氏が第28回日本熱帯生態学会「吉良賞」奨励賞を受賞
令和6年6月29日に第34回日本熱帯生態学会年次大会(JASTE34)福井大会において、林業領域のMohammad Shamim Hasan MANDAL JSPS特別研究員が第28回日本熱帯生態学会「吉良賞」奨励賞を受賞しました。
三田学園高等学校2年生が石垣島SDGsプログラムで熱帯・島嶼研究拠点を訪問
令和6年1月22日(月)、兵庫県三田市の三田学園高等学校の2年生64名が熱帯・島嶼研究拠点を訪問されました。同校は「石垣島SDGsプログラム」をテーマに石垣島関連機関の見学を実施しています。
農業分野JCM活用促進に向けた官民連携構築のための全体対話を開催
国際農研は、令和6年3月1日(金)、農林水産省において、農林水産省政策Open Lab 農林水産分野二国間クレジット制度(JCM)活用推進プロジェクトチーム(PT)との共催により「農業分野JCM活用促進に向けた官民連携構築のための全体対話」を開催しました。
「農業分野における二国間クレジット制度活用プラットフォーム」第1回会合を開催
2024年1月10日(水)、国際農研が事務局となっている「農業分野における二国間クレジット制度活用プラットフォーム」の第1回会合をオンラインで開催しました。
石垣島で、島の農業と未来への道筋を探るイベントを開催しました
科研費「水共生学プロジェクト」主催、国際農林水産業研究センター、石垣市の共催で、石垣島にどのような未来が訪れるかを考えるワークショップを開催し、石垣市の農業、環境、観光、教育に携わる方、高校生に参加いただきました。また、変化する水循環の中での多様な研究の取組みについて紹介するセミナーを開催し、多くの方にご来場いただきました。
セミナー「石垣の資源循環を進める農業研究最前線」開催報告書の公開とQ&Aの掲載
2022年10月開催のセミナー「石垣の資源循環を進める農業研究最前線」報告書を公開しました。
セミナー当日にいただいた、窒素循環、施肥方法、サトウキビ栽培、土壌・ミミズに関するご質問への回答も、掲載しています。
セミナー開催報告、Q&Aはこちら