インド
インドは、南アジアに位置し、インド亜大陸を領有する連邦共和制国家である。ヒンディー語の正式名称भारत गणराज्य(ラテン文字転写: Bhārat Gaṇarājya、バーラト・ガナラージヤ、英語: Republic of India)を日本語訳したインド共和国とも呼ばれる。 1947年にイギリスから独立。インダス文明に遡る古い歴史、世界第二位の人口を持つ。国花は蓮、国樹は印度菩提樹、国獣はベンガルトラ、国鳥はインドクジャク、国の遺産動物はインドゾウである。
(DBpediaより引用)関連するJIRCASの動き
国際農研のSATREPSプロジェクト2課題が相手国との合意に至り正式に共同研究を開始します
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)と独立行政法人国際協力機構(JICA)が共同で実施しているSATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)の令和3年度採択研究プロジェクト2課題が、相手国とのプロジェクト討議議事録(Record of Discussions: R/D)の締結に至り、今までの条件付きから、正式な共同研究を開始します。
国際農研提案の2課題がSATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)に条件付き採択されました
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)と独立行政法人国際協力機構(JICA)が共同で実施しているSATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)の令和3年度新規採択研究課題として、国際農研の研究者が提案した2課題が条件付きにて採択されました。
関連する現地の動き
刊行物
JIRCASニュース(90)
国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, JIRCASニュース. 90 (
jircas_news-90_-.pdf2.19 MB
JIRCAS Newsletter(90)
Japan International Research Center for Agricultural Sciences, JIRCAS Newsletter. 90 (
jircas_newsletter-90_-.pdf1.76 MB
広報JIRCAS (4)
国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター, 広報JIRCAS. 4 (
jircas4-_-.pdf3.86 MB
熱帯農業地域における国別研究問題とその背景 : 第2部
大野芳和, 石原修二, 濱村邦夫, 尾和尚人, 池田俊彌, 宮重俊一, 岡三徳, 国際農林水産業研究センター研究資料. 4 , 1- 161 (
researchdoc4-_1-161.pdf28.6 MB

砂漠化および塩類化に関する研究の現状 (第14回熱帯農業専門分野別研究会--地球の砂漠化・塩類化を考える)
尾和 尚人, 熱帯農研集報. 74 , 1- 8 (
関連するイベント・シンポジウム
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インドにおける塩害対策技術開発を目指したJIRCASプロジェクトキックオフミーティング
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CSSRI 本部(インド・ハリアナ州カルナール市)
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2014年若手外国人農林水産研究者表彰式のご案内
- 場所
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秋葉原コンベンションホール (案内) 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル2F
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「生物的硝酸化成抑制(BNI)による環境保全の推進」プロジェクト(農林水産省拠出金研究)最終ワークショップ
- 場所
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国際半乾燥熱帯作物研究所(ICRISAT インド国・パタンチュル)
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「生物的硝酸化成抑制(BNI)による環境保全の推進」プロジェクト(農林水産省拠出金研究)最終ワークショップ
- 場所
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国際半乾燥熱帯作物研究所(ICRISAT インド国・パタンチュル)
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生物的硝酸化成抑制(BNI)による環境保全の推進 第4回(2012年度)成果検討会
- 場所
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ICRISAT (インド・パタンチェル)
出張報告書
報告書番号 | 出張年月 | 国名 | 出張目的 | 関連プログラム |
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H31-0306 | 2019年10月 - 2019年10月 | インド | 共同研究の現地調査(インド国立農業研究所) | 資源・環境管理 |
H31-0317 | 2019年11月 - 2020年01月 | インド | ソルガムの生物硝化抑制に関する栽培試験及び今後の共同研究推進のための打合せ | 資源・環境管理 |
H31-0329 | 2019年11月 - 2019年11月 | インド | ライシメーター及び圃場試験(Nain)の状況確認・データ回収 試験結果の分析・評価方法について、カウンターパートと協議 | 資源・環境管理 |
H31-0330 | 2019年11月 - 2019年11月 | インド | 圃場試験(Nain)に設置した水文観測機器のデータ回収と保守・点検、カウンターパートと研究打合せ | 資源・環境管理 |
H31-0283 | 2019年10月 - 2019年10月 | インド | APAARI地域専門者会合及び第23回CORRA会議出席 |
研究成果情報
- アジア開発途上地域の農業技術開発目標の重要度(2006)
アジア開発途上地域の農業研究者、普及職員及び農家の間には、農業技術の開発目標の重要度や、技術開発目標の達成により期待される効果の認識に差がある。特に農業経営・技術普及に関する研究については、貧困解消への寄与が農家から期待されており、この分野の研究成果を農業技術政策へ反映させる努力が、研究開発への信頼醸成のために重要である。
- 根系分布からみた熱帯アジアの陸稲の水ストレス高感受性(1999)
熱帯アジアの陸稲は根系分布が一般に浅く、水ストレス下においても深層の根長密度が増加せず、根長あたりの水吸収速度も高まらないため、水ストレスに対して感受性が高い。燐酸施肥は深層での根の形成を促進し、水吸収を高める。
- 衛星データによるインド・デカン高原中央部における農地利用度把握手法の開発(1997)
衛星データから計算される植生指数値は、土地利用毎に異なった季節変化を示す。インド半乾燥地域を対象とした場合、雨季後の作期(ラビー期)後半において植生指数値により農地と他の用途との区別が可能となる。こうした特性を利用し、年々の農地利用の空間分布を推定する手法を開発した。さらに、農地分布と自然条件との対応関係を解析した。