インド
関連するJIRCASの動き
第51回 熱研市民公開講座を9月12日に開催しました
国際農研 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は、第51回熱研市民公開講座「世界の熱帯果樹の多様性を探る」を令和5年9月12日(火)19:00~20:30に石垣市健康福祉センターで開催しました。
米国科学アカデミー紀要から最優秀論文賞『Cozzarelli Prize』の賞状が届きました:BNI強化コムギの研究
米国科学アカデミー発刊の米国科学アカデミー紀要(PNAS)から、2021年最優秀論文賞『Cozzarelli Prize』の賞状が発行され、この度、受賞者に授与されました。
関連する現地の動き
刊行物
Cut-soiler constructed Preferential Shallow sub-surface drainage for mitigating salinization User’s Guide
S. K. Chaudhari, ONISHI Junya, ANZAI Toshihiko, OKAMOTO Ken, KODA Kazuhisa, MATSUI Kayo, LEE Guenwoo, WATANABE Takeshi, OMORI Keisuke, R.K Yadav, Gajender Yadav, Neha, A. K. Rai, Satyendra Kumar, Bhaskar Narjary, P. C. Sharma, Japan International Research Center for Agricultural Sciences, Indian Council of Agricultural Research, Central Soil Salinity Research Institute, マニュアル・ガイドライン. ( )
JIRCASニュース(90)
国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, JIRCASニュース. 90 ( )
jircas_news-90_-.pdf2.19 MB
JIRCAS Newsletter(90)
Japan International Research Center for Agricultural Sciences, JIRCAS Newsletter. 90 ( )
jircas_newsletter-90_-.pdf1.76 MB
広報JIRCAS (4)
国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター, 広報JIRCAS. 4 ( )
jircas4-_-.pdf3.86 MB
熱帯農業地域における国別研究問題とその背景 : 第2部
大野芳和, 石原修二, 濱村邦夫, 尾和尚人, 池田俊彌, 宮重俊一, 岡三徳, 国際農林水産業研究センター研究資料. 4 , 1- 161 ( )
researchdoc4-_1-161.pdf28.6 MB
関連するイベント・シンポジウム
-
インドにおける塩害対策技術開発を目指したJIRCASプロジェクトキックオフミーティング
- 場所
-
CSSRI 本部(インド・ハリアナ州カルナール市)
-
2014年若手外国人農林水産研究者表彰式のご案内
- 場所
-
秋葉原コンベンションホール (案内) 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル2F
-
「生物的硝酸化成抑制(BNI)による環境保全の推進」プロジェクト(農林水産省拠出金研究)最終ワークショップ
- 場所
-
国際半乾燥熱帯作物研究所(ICRISAT インド国・パタンチュル)
-
「生物的硝酸化成抑制(BNI)による環境保全の推進」プロジェクト(農林水産省拠出金研究)最終ワークショップ
- 場所
-
国際半乾燥熱帯作物研究所(ICRISAT インド国・パタンチュル)
-
生物的硝酸化成抑制(BNI)による環境保全の推進 第4回(2012年度)成果検討会
- 場所
-
ICRISAT (インド・パタンチェル)
出張報告書
報告書番号 | 出張年月 | 国名 | 出張目的 | 関連プログラム |
---|---|---|---|---|
R06-0111 | 2024年07月 - 2024年07月 | インド | データ回収・機材の整備、カウンターパートと打合せ | 環境 |
R06-0137 | 2024年08月 - 2024年08月 | インド | 国際農業経済学会参加 | 情報 |
R06-0139 | 2024年07月 - 2024年08月 | インド | ソルガムでの生物的硝化抑制(BNI)に関する栽培試験および今後の共同研究推進のための打合せ | 環境 |
R06-0138 | 2024年08月 - 2024年08月 | インド | 第32回国際農業経済学会での研究成果発表 | 情報 |
R05-0428 | 2024年03月 - 2024年03月 | インド | SATREPS BNIコムギプロジェクト現地サイト視察と研究打合せ | 環境 |
研究成果情報
- カットソイラーによる浅層暗渠は土壌塩分を軽減する(2022)
日本で開発されたトラクターアタッチメント「カットソイラー」による浅層暗渠は、排水不良に伴う土壌塩類化の軽減に貢献する。インド北部のヒンドゥスターン平野において、同手法は土壌塩分を施工から4ヵ月後に8%、1年4ヵ月後に32%減少させる。
- アジア開発途上地域の農業技術開発目標の重要度(2006)
アジア開発途上地域の農業研究者、普及職員及び農家の間には、農業技術の開発目標の重要度や、技術開発目標の達成により期待される効果の認識に差がある。特に農業経営・技術普及に関する研究については、貧困解消への寄与が農家から期待されており、この分野の研究成果を農業技術政策へ反映させる努力が、研究開発への信頼醸成のために重要である。
- 根系分布からみた熱帯アジアの陸稲の水ストレス高感受性(1999)
熱帯アジアの陸稲は根系分布が一般に浅く、水ストレス下においても深層の根長密度が増加せず、根長あたりの水吸収速度も高まらないため、水ストレスに対して感受性が高い。燐酸施肥は深層での根の形成を促進し、水吸収を高める。
- 衛星データによるインド・デカン高原中央部における農地利用度把握手法の開発(1997)
衛星データから計算される植生指数値は、土地利用毎に異なった季節変化を示す。インド半乾燥地域を対象とした場合、雨季後の作期(ラビー期)後半において植生指数値により農地と他の用途との区別が可能となる。こうした特性を利用し、年々の農地利用の空間分布を推定する手法を開発した。さらに、農地分布と自然条件との対応関係を解析した。