JIRCASの動き

社会科学領域の小出淳司主任研究員が若手農林水産研究者表彰を受賞

社会科学領域の小出淳司主任研究員が、「小規模農家のための汎用性の高い農業経営計画モデルの構築」の業績により、令和4年度(第18回)若手農林水産研究者表彰を受賞しました。

研究職員(若手育成型任期付研究員)募集要領

国立研究開発法人国際農林水産業研究センターでは、標記研究職員の募集を行っております。

メキシコ国立農牧林研究所のJulio César García-Rodríguez、国際農研の山中直樹主任研究員らの論文が米国植物病理学会誌PhytoFrontiersの2021年優秀学生論文賞で入賞

メキシコ国立農牧林研究所のJulio César García-Rodríguez、国際農研 生物資源・利用領域の山中直樹主任研究員らの論文「Virulence Diversity of Phakopsora pachyrhizi in Mexico」が、このたび米国植物病理学会誌PhytoFrontiersの2021年優秀学生論文賞で入賞しました。

西アフリカのブルキナファソからSATREPSプロジェクトの代表が来日しました

10月13日(木)、国際共同研究を実施している西アフリカのブルキナファソから、環境農業研究所 Dr. Bambara Dasmaneと国立土壌調査所所長 Dr. Traore Mamoudouが国際農研を訪問されました。同行したジョセフ・キゼルボ大学博士課程のSagnon Adama氏は10月31日まで技術研修を継続します。

JIRCAS-FFTC国際サトウキビワークショップを開催

令和4年9月15日(木)、国際農研とアジア太平洋食糧肥料技術センター(FFTC)はカセサート大学の後援を受け、ワークショップ「アジア太平洋地域におけるサトウキビ産業の未来に向けたサトウキビ研究の技術革新とネットワーク形成」をオンラインで開催しました。

カンボジア王立農業大学とのMOU・Work Plan 署名式典を開催

令和4年9月28日(水)、国際農研とカンボジア王立農業大学(RUA)は、首都プノンペン市において、気候変動総合プロジェクトの「MOU・Work Plan署名式典」を開催しました。このプロジェクトは、適切な水管理技術による水田からのメタン排出削減を目指す国際共同研究で、令和8年3月末まで実施予定です。

日本大学生物資源科学部の3,4年生16名が国際農研を訪問

令和4年9月16日(金)、研究室ゼミの夏研修の一環として、日本大学生物資源科学部国際地域開発学科の3,4年生16名と引率者2名の計18名が国際農研を訪問しました。

2019〜2020年度JIRCASフェローの杜 珠梅さん(中国農業大学、現・揚州大学教員)が2022年度日本畜産学会奨励賞を受賞

2022年9月14~17日に東京農大にて開催された2022年度日本畜産学会大会において、2019〜2020年度JIRCASフェローとして国際農研に滞在して研究を実施した中国農業大学の杜 珠梅さんが、奨励賞を受賞しました。

SATREPSマダガスカルプロジェクトの終了式典の開催

令和4年9月8日(木)、マダガスカル国アンタナナリボ市のHotel Colbert(Zoom併用)において、JICAとJSTの支援による地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム (SATREPS)「肥沃度センシング技術と養分欠乏耐性系統の開発を統合したアフリカ稲作における養分利用効率の飛躍的向上」(通称FyVaryプロジェクト)の終了式典を開催し、国際農研の辻本プロジェクトリーダーがマダガスカル農業畜産大臣から感謝状を授与されました。

TICAD8公式サイドイベント「アフリカ農学と土壌肥沃度・貧栄養土壌管理の課題」開催報告

令和4年8月30日(火)、国際農研は、科学技術振興機構(JST)、国際協力機構(JICA)の後援を受け、第8回アフリカ開発会議(TICAD8)の公式サイドイベント「アフリカ農学と土壌肥沃度・貧栄養土壌管理の課題」をオンライン開催しました。