JIRCASの動き

JIRCAS-NARO国際シンポジウム「農業分野における温室効果ガス排出削減」講演資料を掲載

国際農林水産業研究センター(JIRCAS)と農研機構(NARO)が平成29年8月31日に開催した国際シンポジウム「農業分野における温室効果ガス排出削減」の講演資料を掲載しました。

研究戦略室の松本成夫地域コーディネータが第16回日本土壌肥料学雑誌論文賞(2018年度)に選定

論文名は「わが国の食飼料供給に伴う1992年から2007年までの窒素フローの変遷」で、織田氏(元農業環境技術研究所)、三輪氏(元東京農業大学)との共著論文です。

第6回G20主席農業研究者会議(G20 Meeting of Agricultural Chief Scientists, G20 MACS)への参加

2017年11月14日(火)~15日(水)にポツダムで開催されたG20主席農業研究者会議(G20 MACS)に岩永理事長が出席、主要討議課題の一つ「回復力のあるフードシステムへの貢献」について、『人々の健康のためには、従来のカロリーベースの食料安全保障ではなく、栄養ベースの食料安全保障を考えるべきである。』と提案しました。

クラリベイト・アナリティクス社が論文の引用動向分析による、影響力の高い科学者を発表 ー高被引用論文著者(Highly Cited Researchers)の「植物・動物学」分野において、JIRCASの藤田泰成主任研究員、圓山恭之進主任研究員を選出ー

世界的な情報サービス企業であるクラリベイト・アナリティクスが2017年11月15日に発表した高被引用論文著者(Highly Cited Researcher 2017)に、JIRCASの藤田泰成主任研究員と圓山恭之進主任研究員が選出されました。

農村開発領域の池浦主任研究員が国際水田・水環境工学会(PAWEES)の論文賞を受賞

JIRCAS農村開発領域の池浦 弘主任研究員が国際水田・水環境工学会(International Society of Paddy and Water Environment Engineering:PAWEES)の論文賞「Best Paper Award “SAWADA Prize”」を受賞しました。

岩永理事長がCOP23のサイドイベントに参加

岩永理事長はドイツ・ボンにて開催中の第23回気候変動枠組条約締約国会議(COP23、11月6日〜17日)のサイドイベント「気候変動の下での持続可能な食料生産の実現に向けたグローバルリサーチアライアンス(GRA)の取組」に参加・発表を行いました。

岩永理事長が第5回CGIARシステム理事会に出席

11月9日(木)、10日(金)に第5回国際農業研究協議グループシステム理事会が、国際熱帯農業センター(CIAT)(コロンビア・カリ)で開催され、岩永理事長が出席しました。

SATREPSマダガスカルWebページ公開

JIRCASがマダガスカルで実施するJICA-JST地球規模課題(SATREPS)のWebページが公開されました。
https://www.jircas.go.jp/ja/satreps

2017年若手外国人農林水産研究者表彰報告

平成29年11月2日、国連大学ウ・タント国際会議場において若手外国人農林水産研究者表彰(農林水産省農林水産技術会議主催)の表彰式典が挙行され、開発途上地域のための農林水産業及び関連産業に関する研究開発に優れた功績を挙げた3人の若手外国人研究者が表彰されました。

JIRCAS国際シンポジウム2017「国際農業・食料・栄養研究における女性研究者の活躍推進」を開催(速報)

JIRCASは、平成29年11月2日、国際農業・食料・栄養研究における女性研究者の活躍推進をめざし、国際シンポジウムを開催しました。