JIRCASの動き
タイ国にて「アジア地域におけるサトウキビ白葉病管理のためのネットワーク構築および情報共有を目的とした第2回国際ワークショップ」を開催
平成30年2月19日から20日にかけて、JIRCASは、タイ国コンケン市において、コンケン大学農学部およびタイ農業局と共催で、アジア地域におけるサトウキビ白葉病管理のためのネットワーク構築および情報共有を目的とした第2回国際ワークショップを開催しました。
フィリピン農業省砂糖統制庁の長官ご一行がJIRCASを訪問
平成30年2月4日から10日にかけて、フィリピン農業省砂糖統制庁(Sugar Regulatory Administration:SRA)のHermenegildo R. Serafica長官をはじめ6名がJIRCAS熱帯・島嶼研究拠点およびJIRCASつくば本所を訪問されました。
第43回熱研市民公開講座「植物バイオテクノロジー今昔物語」(2月8日)の開催報告
第43回熱研市民公開講座「植物バイオテクノロジー今昔物語」では、組織培養や遺伝子組換えなどの植物バイオテクノロジーの農業利用の歴史を振り返りつつ、近年新技術として注目を集めているゲノム編集についても丁寧に分かりやすく説明いたしました。また、干ばつに強い遺伝子組換えイネの育成やイネのゲノム編集技術の開発などの熱研の研究活動についても紹介いたしました。
SATテクノロジーショーケース2018への出展
つくばサイエンス・アカデミー最大のイベントでありますSATテクノロジー・ショーケース2018が平成30年2月8日(木)、つくば国際会議場において開催され、当センターを紹介する広報展示と、「キヌアゲノム配列の解読とゲノムデーターベースの公開」の研究を紹介するポスター展示を行いました。
世界蔬菜センター (WorldVeg) のMarco Wopereis所長がJIRCASを訪問
世界蔬菜センター (World Vegetable Center:WorldVeg) のMarco Wopereis所長が、平成30年1月31日にJIRCASを訪問されました。
国際ワークショップ「アフリカにおける持続可能な農村バイオエネルギー解決策」を開催
平成30年1月19日、JIRCASは、世界アグロフォレストリーセンター(ICRAF)、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)と共催で、ケニアにて、国際ワークショップ「アフリカにおける持続可能な農村バイオエネルギー解決策」を開催しました。当日の発表資料を本サイトでご覧になれます。
JIRCAS特別セミナー「SATREPSマダガスカルの概要と共同研究機関の紹介」を開催しました
平成30年1月30日に、マダガスカルで実施するJICA-JST地球規模課題(SATREPS)の主要な共同研究機関であるアンタナナリボ大学放射線研究所(LRI)のTantely Razafimbelo所長と国立農村開発応用研究センターのRaymond Rabeson稲作研究部長を招いて、プロジェクト概要に関するセミナーを開催しました。
農研機構と国際シンポジウム「気候変動下のイネの高温障害にたちむかう国際観測ネットワーク MINCERnet」を開催
2018年1月26日、つくば市内で、農研機構主催、JIRCAS共催の国際シンポジウム「気候変動下のイネの高温障害にたちむかう国際観測ネットワーク MINCERnet」が開催されました。
海外での研究活動の歩みを画像で見る : JIRCASフォトアーカイブを公開
旧農林水産省熱帯農業研究センターおよび国際農林水産業研究センターの在外研究員等が世界各国での現地調査及び研究協力を通じて撮影・収集したスライド、約12,000枚を公開しています。