JIRCAS生産環境・畜産領域の伊ヶ崎健大研究員が第13回若手農林水産研究者表彰を受賞しました。業績名は「砂漠化抑制と収量増加をともに実現する省力的技術の開発」です。同賞は、優れた功績を挙げた若手研究者または将来の技術革新等につながる優れた研究業績を挙げた若手研究者に対して、農林水産技術会議会長が表彰するものです。

伊ヶ崎研究員は、最貧国が集中する西アフリカでの砂漠化と食糧不足の問題を解決するため、現地で砂漠化がどのようなメカニズムで発生するか、また現地の人々が容易に実施できる対処技術はどのようなものかというテーマで研究に取り組んできました。伊ヶ崎研究員が開発に成功した実施にほとんど費用も労力も要しない「耕地内休閑システム」は、土壌侵食の抑制と作物収量の向上を同時に実現できることから、今後西アフリカにおける砂漠化と食糧不足の解決に大きく貢献するものとして、高く評価されました。

表彰式は平成29年10月4日(水)午後にアグリビジネス創出フェア(東京ビッグサイト)内で執り行われる予定です。

関連URL:
http://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/170904_14.html