SATREPSプロジェクト「肥沃度センシング技術と養分欠乏体制系統の開発を統合したアフリカ稲作における養分利用効率の飛躍的向上」のキックオフ会議をマダガスカルで開催(10月5日)

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JIRCASは、マダガスカル農業畜産省を相手国研究代表機関として、SATREPSプロジェクト「肥沃度センシング技術と養分欠乏体制系統の開発を統合したアフリカ稲作における養分利用効率の飛躍的向上」を開始しました。この活動を広く知ってもらうため、10月5日にマダガスカル国アンタナナリボにおいてプロジェクトのキックオフ会議を開催しました。

JIRCASは、マダガスカル農業畜産省を相手国研究代表機関として、SATREPSプロジェクト「肥沃度センシング技術と養分欠乏体制系統の開発を統合したアフリカ稲作における養分利用効率の飛躍的向上」を実施しています。このたび、本プロジェクトの立ち上げを広く発信することを目的として、マダガスカル国アンタナナリボにおいてキックオフ会議を開催しました。会議には、相手国の共同研究機関であるマダガスカル農業畜産省、国立栄養局、国立農村開発応用研究センター(FOFIFA)、アンタナナリボ大学放射線研究所(LRI)のプロジェクト研究者の他、JICA、日本大使館、マダガスカル関係省庁、世界銀行などのドナー機関、ならびに、CIRAD、Africa Rice Centerなどの研究機関から100名を超える参加者が集まりました。

日本大使館の伊藤参事官とマダガスカル農業畜産省・Randrianaritiana Pierrot Serge事務次官から開会の挨拶を受けたのち、JIRCASの辻本泰弘研究代表らがプロジェクトの概要を説明しました。その後の総合討論では、成果の社会実装を見据えたマダガスカル農業畜産省の役割やその他の研究機関との連携の必要性について活発な議論が交わされ、最後に、JIRCASの中島一雄プログラムディレクター、国立栄養局のRaveloharison Ambinintsoa局長、および高等教育・科学技術省のRalijaona Christian Guy事務次官からプロジェクトが創出する稲作技術開発と活動を通したマダガスカル・日本間の研究パートナーシップの強化への期待が寄せられました。

本会議の様子は現地報道機関26社から取材を受けて、プロジェクトの立ち上げがマダガスカル国内に広く知らされました。

本プロジェクトは、国際協力機構(JICA)と科学技術振興機構(JST)の共同事業である地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)の枠組みで行われています。

https://www.jst.go.jp/global/kadai/h2808_madagascar.html

プロジェクト関係者の集合写真

辻本研究代表によるプロジェクト概要説明

会議の様子