肥沃度センシング技術と養分欠乏耐性系統の開発を統合したアフリカ稲作における養分利用効率の飛躍的向上

キックオフ会議開催

2017.10.05

 本プロジェクトの立ち上げを広く発信することを目的として、マダガスカル国アンタナナリボにおいてキックオフ会議を開催しました。会議には、相手国の共同研究機関であるマダガスカル農業畜産省、国立栄養局、国立農村開発応用研究センター(FOFIFA)、アンタナナリボ大学放射線研究所(LRI)のプロジェクト研究者の他、JICA、日本大使館、マダガスカル関係省庁、世界銀行などのドナー機関、ならびに、CIRAD、Africa Rice Centerなどの研究機関から100名を超える参加者が集まりました。
 日本大使館の伊藤参事官とマダガスカル農業畜産省・Randrianaritiana Pierrot Serge事務次官から開会の挨拶を受けたのち、JIRCASの辻本泰弘研究代表らがプロジェクトの概要を説明しました。その後の総合討論では、成果の社会実装を見据えたマダガスカル農業畜産省の役割やその他の研究機関との連携の必要性について活発な議論が交わされ、最後に、JIRCASの中島一雄プログラムディレクター、国立栄養局のRaveloharison Ambinintsoa局長、および高等教育・科学技術省のRalijaona Christian Guy事務次官からプロジェクトが創出する稲作技術開発と活動を通したマダガスカル・日本間の研究パートナーシップの強化への期待が寄せられました。
 本会議の様子は現地報道機関26社から取材を受けて、プロジェクトの立ち上げがマダガスカル国内に広く知らされました。

(写真1)プロジェクト関係者の集合写真

(写真1)プロジェクト関係者の集合写真

(写真2)辻本研究代表によるプロジェクト概要説明

(写真2)辻本研究代表によるプロジェクト概要説明

(写真3)会議の様子

(写真3)会議の様子