SATREPS-VaryAla・JICA FyVary2 ローンチイベント開催
2026年2月26日、SATREPS-VaryAlaプロジェクト「森林と水田が共存した持続的で多様なファーミングシステムの構築」と、JICA実装型プロジェクトFyVary2「養分欠乏水田における稲作振興のための革新的技術普及」の立ち上げを広く周知するためのローンチイベントを、マダガスカル・アンタナナリボ市にてオンラインとのハイブリッド形式で開催しました。
開会では、国際農研の小山理事長、JICAマダガスカル事務所長、マダガスカル環境持続開発省局長、マダガスカル農業畜産省事務次官が挨拶を行い、続いて、SATREPS-VaryAlaプロジェクト研究代表の辻本氏(国際農研)およびFyVary2プロジェクトのマダガスカル側代表である農業畜産省普及局長が、それぞれのプロジェクト概要を紹介しました。集合写真・メディア取材に続き、アンタナナリボ大学副学長、国立栄養局技術協力部長、世銀PHRDプロジェクト代表(稲作関連)、GEF-AFOLUプロジェクト代表(森林保全・農村開発関連)、CARD地域アドバイザー、民間肥料会社IRMなどから、プロジェクトへの期待や今後の連携に向けたコメントが寄せられました。CARD地域アドバイザーからは、CARD総会を通じたCARD参加国への普及展開について言及があり、IRMからはP-dippingのための500トンのリン肥料TSPを追加注文したことが紹介され、技術拡大への追い風となることが示されました。最後に、JST入江研究主幹とマダガスカル農業畜産省作物局長が閉会挨拶を行い、現地参加者は終了後の昼食会でさらに交流を深めました。本イベントの様子は、マダガスカル農業畜産省公式SNSのほか、テレビ、ラジオ、全国紙、オンラインメディアに取り上げられました。


