JIRCASの動き
SATテクノロジーショーケース2018への出展
つくばサイエンス・アカデミー最大のイベントでありますSATテクノロジー・ショーケース2018が平成30年2月8日(木)、つくば国際会議場において開催され、当センターを紹介する広報展示と、「キヌアゲノム配列の解読とゲノムデーターベースの公開」の研究を紹介するポスター展示を行いました。
国際ワークショップ「アフリカにおける持続可能な農村バイオエネルギー解決策」を開催
平成30年1月19日、JIRCASは、世界アグロフォレストリーセンター(ICRAF)、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)と共催で、ケニアにて、国際ワークショップ「アフリカにおける持続可能な農村バイオエネルギー解決策」を開催しました。当日の発表資料を本サイトでご覧になれます。
JIRCAS特別セミナー「SATREPSマダガスカルの概要と共同研究機関の紹介」を開催しました
平成30年1月30日に、マダガスカルで実施するJICA-JST地球規模課題(SATREPS)の主要な共同研究機関であるアンタナナリボ大学放射線研究所(LRI)のTantely Razafimbelo所長と国立農村開発応用研究センターのRaymond Rabeson稲作研究部長を招いて、プロジェクト概要に関するセミナーを開催しました。
農研機構と国際シンポジウム「気候変動下のイネの高温障害にたちむかう国際観測ネットワーク MINCERnet」を開催
2018年1月26日、つくば市内で、農研機構主催、JIRCAS共催の国際シンポジウム「気候変動下のイネの高温障害にたちむかう国際観測ネットワーク MINCERnet」が開催されました。
海外での研究活動の歩みを画像で見る : JIRCASフォトアーカイブを公開
旧農林水産省熱帯農業研究センターおよび国際農林水産業研究センターの在外研究員等が世界各国での現地調査及び研究協力を通じて撮影・収集したスライド、約12,000枚を公開しています。
ウズベキスタン国にて「JIRCASセミナー:塩害軽減のための浅層暗渠排水」を開催
平成29年11月29日、ウズベキスタン国において、JIRCASの塩害軽減のための浅層暗渠排水技術マニュアル普及セミナーを開催しました。最終成果として「塩害軽減のための浅層暗渠排水技術マニュアル」https://www.jircas.go.jp/ja/publication/manual_guideline/mitigating_sal… を作成しました
国際食料政策研究所Fan所長を迎えセミナーを開催
平成29年12月21日、国際農業研究協議グループ(CGIAR)の研究機関の一つである国際食料政策研究所(International Food Policy Research Institute: IFPRI)の所長のDr. Shenggen FanをJIRCASにお招きし、セミナーを開催しました。
インド農業研究会議ICARの代表団を迎えセミナーを開催
平成29年12月20日、インドの国立農業研究会議(ICAR)の副理事長であるDr. Suresh Kumar Chaudhariと技術主任のDr. Tejbir Singh、中央土壌塩類研究所(CSSRI)所長のDr. Parbodh Chander Sharma、ならびにインド農業研究所(IARI)所長のDr. Ashok Kumar Singhの4名をJIRCASにお招きし、研究打ち合わせと、インドの農業研究に関するセミナーを開催しました。
第42回熱研市民公開講座「フィリピンにおけるサトウキビ栽培と環境保全」(12月7日)の開催報告
第42回熱研市民公開講座「フィリピンにおけるサトウキビ栽培と環境保全」では、ネグロス島のサトウキビ栽培を通して環境保全の必要性について考えるため、現地でのサトウキビ栽培の特徴、気候や土壌と土地利用の特徴、施肥による環境への影響、減肥対策による環境保全などを紹介しました。また、宮古島での施肥方法の変更による地下水汚染の改善事例や減肥対策によるコスト削減と環境保全の両立について話題を提供いたしました。