JIRCASの動き

第1回 食料と栄養のアフリカ・イニシアティブ(IFNA) パートナー会議に出席

5月18日、19日、安倍総理がTICADで開始を宣言したIFNAの第1回パートナー会議が、10ヶ国のパートナー国の代表者、FAO、WHOなど20以上の国際機関が参加してエチオピアで開催されました。

フィリピンで天水稲作生産改善のための技術開発に関する共同研究を開始

天水稲作の収量を増大かつ安定化させるため、JIRCASはフィリピン稲研究所(PhilRice)との共同研究により、季節的な天候予測モデルと作物モデルを組み合わせた天水稲作のための意思決定システムの開発と普及に取り組みます。

第1回 食料と栄養のアフリカ・イニシアティブ(IFNA) 運営委員会に出席

安倍総理が昨年8月、TICAD VIで開始を宣言したIFNAの第1回運営会議が、5月17日、エチオピア国で開催され、運営委員であるJIRCASから岩永理事長らが出席しました。

ブルキナファソから5名の研究者を招聘、各種行事に参加

ブルキナファソから3つのプロジェクトの共同研究機関である環境農業研究所から5名の研究者を招聘し「ブルキナファソにおける持続的農業開発を目指すINERA-JIRCAS 共同研究」と題して合同セミナーを開催しました。

林業領域の谷主任研究員が日本森林学会賞を受賞

林業領域の谷尚樹主任研究員が「平成29(2017)年日本森林学会賞」を受賞しました。本賞は、森林科学に関し画期的な業績によってとくに貴重な学術的貢献をなしたと認められる日本森林学会員に授与されるものです。

平成29年度一般公開報告

国際農林水産業研究センター(JIRCAS)は、平成29年4月21日・22日に、科学技術週間の行事として、一般公開を行いました。

JIRCAS塩害調査ワークショップ(Workshop of JIRCAS Research on Measures against Salinization)の開催

「浅層暗渠による塩害対策技術マニュアル」をテーマとしたワークショップ(Workshop of JIRCAS Research on Measures against Salinization)をタシケント市(ウズベキスタン)で平成29年3月12日に開催しました。

JIRCASの藤田泰成主任研究員、圓山恭之進主任研究員にクラリベイト・アナリティクス社の高被引用論文著者の証書が3年連続で授与されました

JIRCASの藤田泰成主任研究員、圓山恭之進主任研究員にクラリベイト・アナリティクス社の高被引用論文著者の証書が3年連続で授与されました。

JIRCASは「植物・動物学」分野で国内第6位-米国クラリベイト・アナリティクス社の高被引用論文数集計による日本の研究機関ランキング-

米国クラリベイト・アナリティクス社集計によるインパクトの高い論文数ランキングの、「植物・動物学」分野でJIRCASの高被引用論文数が国内第6位になりました。

生産環境・畜産領域の伊ヶ崎健大研究員らが第9回日本ペドロジー学会論文賞を受賞

生産環境・畜産領域の伊ヶ崎健大研究員らの論文「中国内モンゴル自治区フルンボイル草原において観光行動が草原退化に及ぼす影響」に対し、第9回日本ペドロジー学会論文賞が贈られました。