JIRCASの動き

新潟県立長岡高等学校の約40名が国際農研を訪問

平成30年8月7日、スーパーサイエンスハイスクール指定校である新潟県立長岡高等学校の約40名が国際農研を訪問しました。国際農研で推進している不良環境に強い作物の開発などの研究を紹介しました。

各国での国際農研の活動

国際農研では、熱帯及び亜熱帯に属する地域その他開発途上地域で共同研究を行っています。このほど、国ごとにこれらの活動をご覧いただけるページを作成いたしました。

ラオス人民民主共和国首相府ペット・ポムピパック長官ご一行の国際農研訪問

7月11日に、ラオス人民民主共和国の首相府長官ペット・ポムピパック氏が、ヴォンダラー長官夫人、ブンデット・スータヴィライ長官秘書官、リンカム・ドゥアンサワン首相府研究総合局長とともに、国際農研を訪問されました。

南米ボリビアのPROINPA財団のAntonio Gandarillas代表らが国際農研を訪問されました

平成30年7月11日、南米ボリビアのPROINPA財団の代表 Antonio Gandarillas博士、サンアンドレス大学化学系教授Giovanna Almanza博士、同大学生物系教授Isabel Morales博士が、国際農研(つくば本所)を訪問されました。

国際農研 生産環境・畜産領域 前野浩太郎研究員が「第5回 食の新潟国際賞(21世紀希望賞)」受賞

国際農研 生産環境・畜産領域 前野浩太郎研究員が「第5回 食の新潟国際賞(21世紀希望賞)」を受賞しました。
7月9日に日本プレスセンターにおいて発表記者会見が行われました。

第13回熱研一般公開(2018年6月24日)の開催報告

熱帯・島嶼研究拠点(熱研)では、市民のみなさまお待ちかねの第13回熱研一般公開を2018年6月24日(日)に開催いたしました。今回の一般公開では新しいロゴマークと新しいキャッチコピー「地球と食料の未来のために」の下に、研究活動の一端を示す各種イベントを用意し、作物や国内外の情報を含めて、熱研の世界的な連携活動を紹介いたしました。

岩永理事長がフランスのモンペリエで開催されたCGIARイネ研究プログラム(RICE-CRP)の独立運営委員会に出席

2018年6月7日(木)、8日(金)に、CGIARイネ研究プログラム(RICE-CRP)の独立運営委員会がフランスのモンペリエで開催され、同委員会メンバーとして岩永理事長が出席しました。会議ではプログラム内の5つの旗艦プロジェクトから2017年の活動および2018年の活動計画が報告され、委員からは不明点についての質問や、改善すべき点について助言が寄せられました。

バイオマスエキスポ2018に出展しました

平成30年5月30日(水)から6月1日(金)に東京ビッグサイト東ホールで開催されたバイオマスエキスポ2018において当センターのバイオマス研究を展示ブースで紹介するとともに、同会場内で開催されたバイオマスエキスポフォーラムで小杉プロジェクトリーダーが演題「東アジアバイオマスのサステナビリティとバイオエコノミーへの挑戦」で講演を行いました。

第7回G20首席農業研究者会議(G20 Meeting of Agricultural Chief Scientists, G20 MACS)への参加

5月28日(月)から30日(水)にかけて、G20首席農業研究者会議(G20 MACS)がアルゼンチン国サン・サルバドル・デ・フフイで開催され、岩永理事長が出席しました。ゲノム編集、持続的な土壌、気候変動などをテーマとした様々な意見交換に参加しました。

JIRCAS国際シンポジウム2018 「『水産』で活躍する女性研究者~SDGsへの貢献(仮題)」を開催 (第1報)

国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター(JIRCAS)では、このたび水産分野で活躍する女性研究者と国連サミット「持続可能な開発目標(SDGs)」への貢献をテーマに国際シンポジウムを開催します。