現地の動き
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305. 世界牛乳の日(World Milk Day)
304. 地球の危機を回避するために必要なネーチャーベースド・ソリューションへの投資額
303. 5年以内に一時的に1.5℃気温上昇に達する可能性
2021年5月27日、世界気象機関(WMO)は、イギリス気象庁(UK Met Office)などの協力機関と行った予測(the Global Annual to Decadal Climate Update)を発表、高い確率で一時的にもパリ協定の気温上昇抑制ターゲット下限である産業化以来1.5℃上昇に達する可能性を示しました。
302. 国連 - 2021年半ば時点の世界経済状況と見通し
301. 食料危機に関するグローバル報告書:1億5500万人が急性的な食料不安
300. 人新世(Anthropocene)概念の展開
299. 地球規模の気温上昇や氷山に関する最近の話題
今月、アメリカ航空宇宙局(NASA)が公開した映像は、地表の気温が1950年以来上昇し、異常に暑い日が多く、寒い日々の頻度が少なくなっている傾向を示しました。一方、南極では、パリの40倍の大きさに相当する最大級の氷山A-76 が漂流をはじめたことが確認されました。
298. 国際生物多様性の日 -私たち自身が解決の鍵-
297. 子どもの栄養不良についての共同報告書
ユニセフ、世界保健機関(WHO)、世界銀行は共同で、5歳未満の子供たちの栄養不良に関する世界および地域ごとの推定値を毎年更新しています。今月、2021年版の報告書が発表されました。近年、発育阻害は急速に減少していますが、2030年の目標に到達するには更に減少速度を加速する必要があります。また今回の推定値は新型コロナウイルスパンデミックの影響を考慮したものではなく、今後あらゆる形態の栄養不良の悪化が予想されます。
296. 気候変動が農業にとっての安全な活動領域に及ぼしうる影響
295. 5月18日は「国際植物の日」
294. フードシステムのダブルピラミッド:健康に良い食品は地球にもやさしい
バリラ食品栄養センター(Barilla Center for Food&Nutrition、パスタで有名なイタリアのバリラ社グループのシンクタンク)は、フードシステムの「ダブルピラミッド」を考案しています。このモデルは、健康と気候のピラミッドを並べて配置することで、健康に良い食品と、環境負荷の低い食品は似通っていることを示し、環境や気候変動に対する食品選択の影響を減らすことを目的としています。
293. JIRCAS-FFTC国際イネいもち病ワークショップのプロシーディング公表
292. 『グローバル・メタン・アセスメント』地球温暖化防止のためのメタン排出量削減のメリットとコスト
291. 技術的イノベーション解決策のみに頼るアプローチの限界
290. 世界食料政策報告書2021:新型コロナウイルスパンデミック後のフードシステム変革
289. 米国における気温・降雨量のニューノーマル公表
288. 貧困削減における資源安全保障の重要性
287. 気候変動サミットへ向けたモーメンタム
286. フードシステムと科学技術