JIRCASの動き

日本マレーシア協会との協定を締結

令和元年7月3日(水)に日本マレーシア協会との協定書「パームヤシの古木を原料とした生物発電原料の製造を目的とした連携・協力」を締結しました。

バイオマスエキスポ2019出展報告

令和元年6月5日(水)から6月7日(金)に東京ビッグサイト青海展示棟で開催されたバイオマスエキスポ2019に出展しました。

SATREPSマダガスカルプロジェクトで整備した研究設備のお披露目式開催

2019年5月10日(金)にマダガスカル国アンタナナリボにおいて、Lucien Ranarivelo農業畜産水産大臣、日本大使館の伊藤参事官、インド大使館のAbhay Kumar大使の臨席のもと、SATREPSマダガスカルプロジェクトで整備した研究設備のお披露目式を行いました。

モロッコ王国のラシャッド・ブフラル駐日大使が国際農研をご訪問

令和元年5月13日、モロッコ王国のラシャッド・ブフラル駐日大使が国際農研をご訪問されました。岩永理事長は国際農研の活動について紹介し、ブフラル駐日大使と今後の共同研究や連携協力の可能性について意見交換を行いました。

岩永理事長によるG20新潟農業大臣会合への参加

6月のG20大阪サミット(6月28~29日)関係閣僚会合として、5月11~12日に、新潟においてG20新潟農業大臣会合が開催されました。4月25~26日に東京で行われたG20首席農業研究者会議(MACS)議長を務めた岩永理事長は、G20加盟国及び招待国の農業大臣、国際機関の代表に向け、MACSを代表して議論の要点に関する報告を行いました。

第8回G20首席農業研究者会議(G20 Meeting of Agricultural Chief Scientists, G20 MACS)への参加

G20首席農業研究者会議(G20MACS)が4月25・26日に東京で開かれ、岩永理事長が会議の議長を務めました。2019年MACSでは、主要テーマとして越境性植物病害虫対策と気候変動対応技術の導入が議論され、中島プログラムディレクターが国際農研の研究事例について紹介を行いました。

インドネシア農業研究開発庁(IAARD)と共同研究に係る覚書を締結

4月23日、インドネシア農業研究開発庁(IAARD)の長官ご一行が国際農研を訪問され、2007年に締結した共同研究実施取決(MOU)の延長に合意する覚書を締結しました。

平成31年度一般公開報告

国際農林水産業研究センター(国際農研)は、平成31年4月19日・20日に、科学技術週間の行事として、一般公開を行いました。

国際農研は「植物・動物学」分野で国内8位-米国クラリベイト・アナリティクス社の高被引用論文数集計による日本の研究機関ランキング-

米国クラリベイト・アナリティクス社集計によるインパクトの高い論文数ランキングの、「植物・動物学」分野で国際農研の高被引用論文数が国内第8位になりました。

平成30年度研究成果情報・主要普及成果を公開

毎年度の試験研究活動によって得られた研究成果のうち、特に「現場での生産技術等として活用される成果」 、 「学術的に高度で、有効な新手法、新知見等の成果」及び「行政施策の改善に極めて有効または参考になる成果」の中から顕著なものを選定し公表しています。