JIRCASの動き
ダイズさび病抵抗性大豆 2品種をパラグアイ共和国で品種登録
国際農研とパラグアイのNikkei-Cetapar農業試験場は、ダイズさび病抵抗性大豆品種 2品種(JFNC 1とJFNC 2)を育成し、パラグアイ共和国で品種登録を行いました。
第14回熱研一般公開(6月30日)の開催報告
熱帯・島嶼研究拠点(熱研)では、市民のみなさまお待ちかねの第14回熱研一般公開を2019年6月30日(日)に開催いたしました。今回の一般公開では、国際社会共通の目標である持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献する熱研の研究活動の一端を示す各種イベントを用意し、作物や国内外の情報を含めて、熱研の世界的な連携活動を紹介いたしました。
生物資源・利用領域の藤田泰成主任研究員、圓山恭之進主任研究員にクラリベイト・アナリティクス社の高被引用論文著者の証書が5年連続で授与
国際農研 生物資源・利用領域の藤田泰成主任研究員、圓山恭之進主任研究員に米国クラリベイト・アナリティクス社の高被引用論文著者の証書が5年連続で授与されました。
カットソイラーによる塩類土壌の改良への取り組みが、インドの新聞で紹介
国際農研がインド中央土壌塩類研究所(CSSRI)と共同で取り組んでいる、カットソイラーによる塩類土壌の改良への取り組みが、インドの新聞(The Tribune紙地方版)の記事として掲載されました。インターネットの動画記事としても配信されています。
SATREPSマダガスカルプロジェクトで整備した研究設備のお披露目式開催
2019年5月10日(金)にマダガスカル国アンタナナリボにおいて、Lucien Ranarivelo農業畜産水産大臣、日本大使館の伊藤参事官、インド大使館のAbhay Kumar大使の臨席のもと、SATREPSマダガスカルプロジェクトで整備した研究設備のお披露目式を行いました。
岩永理事長によるG20新潟農業大臣会合への参加
6月のG20大阪サミット(6月28~29日)関係閣僚会合として、5月11~12日に、新潟においてG20新潟農業大臣会合が開催されました。4月25~26日に東京で行われたG20首席農業研究者会議(MACS)議長を務めた岩永理事長は、G20加盟国及び招待国の農業大臣、国際機関の代表に向け、MACSを代表して議論の要点に関する報告を行いました。