土浦市立土浦第三中学校の生徒35名が国際農研を訪問見学

令和元年9月24日(火)、国際農研が行う研究現場や地域の環境に関する学習を目的に、土浦市立土浦第三中学校の1年生35名と先生1名が、「つくばサイエンスツアー」を通じて国際農研を訪問しました。

令和元年9月24日(火)、国際農研が行う研究現場や地域の環境に関する学習を目的に、土浦市立土浦第三中学校の1年生35名と先生1名が、「つくばサイエンスツアー」を通じて国際農研を訪問しました。
世界の食糧問題や環境問題を生徒たちと一緒に考えたり、ナイジェリア人たちが好む栄養価の高いササゲマメの品種特性やいろいろな特性の測定方法、現地の人たちのごちそうとなるパウンデッドヤムの作り方紹介など、地域の環境や文化と農業の関係について講義、体験学習をしました。サヘル地域の厳しい環境でも立派に作物が育っていることに驚きを持つ生徒が多かったです。
生徒たちが大人になって、世界の食糧問題や環境問題について考えることがあった時、この日のことを振り返っていただければ幸いです。

ナイジェリア人の食の好みを知るには

マメの大きさを測る体験

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