常総学院中学校の生徒17名が国際農研を訪問

令和3年3月17日(水)、常総学院中学校の1学年生徒17名と先生2名が、つくばサイエンスツアーを通じて「探求フィールド別見学会」を目的に、国際農研を訪問しました。
今回は、丸井淳一朗 主任研究員(生物資源・利用領域)が、「おいしくて、役に立つ、発酵食品の研究」をテーマに、タイの発酵米麺(カノムチーン)、ラオスの魚醤(パデーク)の研究を紹介しました。

令和3年3月17日(水)、常総学院中学校の1学年生徒17名と先生2名が、つくばサイエンスツアーを通じて「探求フィールド別見学会」を目的に、国際農研を訪問しました。訪問にあたっては、マスク着用などの感染防止対策をきちんと行った上で、受講していただきました。

講義では、開発途上地域の食料・環境問題、そしてSDGsへの貢献について紹介しました。生徒から意見を引き出す対話型で進行し、開発途上地域の現状を身近に感じてもらうよう工夫しました。

また、丸井淳一朗 主任研究員(生物資源・利用領域)が、「おいしくて、役に立つ、発酵食品の研究」をテーマに、タイの発酵米麺(カノムチーン)、ラオスの魚醤(パデーク)を紹介しました。丸井主任研究員は、昔からその国にある発酵食品の良いところを研究して、その結果を現地に役立てられるように、海外の研究者、生産者たちと共に活動しています。
今回は、3年間発酵させたパデークを用意して、生徒たちにパデークの匂いを体験していただきました。思いの外、いい匂いだったことに生徒の皆さんは驚かれていたようです。

生徒たちのノートには、その日の内容がぎっしりと書き込まれていました。今回の学習を通じて、途上国の環境問題や食料問題、そして、発酵食品の奥深さに気付いてもらい、今後の進路を考えるきっかけになれば幸いです。

丸井主任研究員の講義の様子

丸井主任研究員の講義の様子

パデークの匂い体験