第7回アフリカ開発会議(TICAD7)の「日本・アフリカビジネスEXPO」において、農林水産省公式サイドイベントとして行われた展示ブースのトークイベントが、8月28日~30日に開催されました。その最終日に当たる8月30日13:00より栄養改善・資源管理のイベントにて、国際農研のアフリカにおける環境・資源管理に関する研究の取組について紹介しました。

トークイベントでは、国際農研の概要を紹介し、西・東アフリカの乾燥サバンナ地域で実施している「アフリカ流域管理」プロジェクトと、ブルキナファソで実施中のSATREPS研究プロジェクト「アフリカ産リン鉱石の利用による施肥栽培の促進」について説明しました。国連の掲げるSDGs(持続可能な開発目標)の中のGoal15「陸の豊かさも守ろう」、Goal1「貧困をなくそう」、そしてGoal2「飢餓をゼロに」などへの貢献を見据えた研究であること、また現地の裨益者が利用できる技術開発と、開発、普及及び政策に関するステークホルダーとの連携への取組についても説明を行いました。

このセッションには、ガーナやベナンなどアフリカ諸国からの参加があり、研究を通じた日本の貢献を紹介する良い機会となりました。また講演後、ベナン国の参加者から、「アフリカの発展において、農業の果たす役割は重要である。アフリカの農業を改善するためには、日本の支援が不可欠である。国際農研が行っている研究を、是非ベナンでも実施してほしい」、とコメントをいただきました。

30分程の講演でしたが、会場はほぼ満席で、多くの方に国際農研の取組を知っていただく好機となりました。

プロジェクト活動の紹介

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