JIRCASの動き
第40回熱研市民公開講座「アジアの熱帯果樹の多様性」(12月13日)の開催報告
熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は、第40回熱研市民公開講座「アジアの熱帯果樹の多様性」を平成28年12月13日(火)に開催し、アジア各地で生産されている熱帯果樹の種類や品種、その特性などについて市民のみなさまに紹介いたしました。
公開WS「JIRCASにおける無人航空機(UAV)の利用促進に向けて」を開催
JIRCASが行う途上国での農業研究に対するUAVの効果的な利用について情報・意見交換を行うことを目的としたワークショップが開催され、農業分野でのUAV活用の可能性や課題について活発な議論が行われました。
サイエンスQの出前授業で乙戸小学校に行ってきました
水産領域の杉田主任研究員が、土浦市立乙戸小学校5年生の皆さんに、「育てる漁業」の現在(いま)・過去(かこ)・未来(みらい)というタイトルの出前授業をしました。
JIRCAS国際シンポジウム2016「豆のちから、再発見」を開催(速報)
2016年は国連が定めた「国際マメ年:International Year of Pulses」です。JIRCASは、平成28年12月2日、国連大学ウ・タント国際会議場において、豆をテーマとした国際シンポジウム「豆のちから、再発見」を開催しました。
2016年若手外国人農林水産研究者表彰
平成28年12月1日、国連大学ウ・タント国際会議場において若手外国人農林水産研究者表彰(農林水産省農林水産技術会議主催)の表彰式典が挙行され、開発途上地域のための農林水産業及び関連産業に関する研究開発に優れた功績をあげている又はあげつつある3人の若手外国人研究者が表彰されました。
FFTC-JIRCAS-NARO合同セミナー「気候変動に対応したストレス耐性作物開発のための最新技術に関するセミナー」を開催
JIRCASでは、アジア太平洋食糧肥料技術センター(FFTC)、農研機構(NARO)と共同で、平成28年11月24日(木)~25日(金)に気候変動によって引き起こされる高温、乾燥、塩害、病害等のストレス耐性作物開発のための最新技術に関するセミナーを開催しました。
岩永勝理事長とマーシー・ニコル・ワイルダー主任研究員が食の新潟国際賞を受賞
11月9日、朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターにおいて、第4回食の新潟国際賞の表彰式が開催され、JIRCAS 岩永勝理事長が本賞、水産領域 マーシー・ニコル・ワイルダー主任研究員が佐野藤三郎特別賞を受賞しました。
中国農業科学院一行がJIRCASを訪問
平成28年10月24日、中国農業科学院一行がJIRCASを訪問されました。共同実験室の設立についてのMOU締結に引き続き、日中双方でフードバリューチェーンに関する意見交換を行いました。
ラオスにおいて、高付加価値化プログラム4プロジェクトのキックオフワークショップを開催
高付加価値化プログラム(プログラムC)は第4期中長期計画においてラオスで実施する4プロジェクト(「フードバリューチェーン」「農山村資源活用」「価値化林業」「熱帯水産資源」)のキックオフワークショップを2016年10月27日に首都ビエンチャン市で開催しました(会場:Lao Plaza Hotel)。