JIRCASの動き

岩永理事長がギニア共和国コンデ大統領と会談を実施

8月26日、総理の経済ミッションの一員としてTICAD VI出席のためケニア共和国を訪問中の岩永理事長が、ギニア共和国大統領アルファ・コンデ博士閣下(Honorable Président , Professeur Alpha Condé)からのお招きにより、同地で二者間の会談を行いました。

JIRCAS 岩永勝理事長(本賞)と水産領域 マーシー・ニコル・ワイルダー主任研究員(佐野藤三郎特別賞)が「第4回 食の新潟国際賞」受賞

JIRCAS 岩永勝理事長(本賞)と水産領域 マーシー・ニコル・ワイルダー主任研究員(佐野藤三郎特別賞)が「第4回 食の新潟国際賞」を受賞したことについて、7月29日に日本プレスセンターにおいて発表記者会見が行われました。

豆の品質に関連する形質に着目したササゲ遺伝資源データベースの公開

JIRCASは、西アフリカの半乾燥地域で重要な作物であるササゲ(Cowpea)*の国際共同研究を進めています。今回、このプロジェクトの5年におよぶ活動で得られたササゲ遺伝資源の様々な形質、とくに豆の品質に関連する形質についての情報を掲載した「EDITS-Cowpeaデータベース https://www.jircas.go.jp/ja/database/edits-cowpea/introduction」を公開いたしました。

第11回熱研一般公開(6月26日)の開催報告

熱帯・島嶼研究拠点(熱研)では、市民のみなさまお待ちかねの熱研一般公開を2016年6月26日(日)に開催いたしました。今回の一般公開では「世界の食料の未来のために ~石垣から世界へ~」をテーマに、作物や現地情報を含めて、熱研の世界的な連携活動を紹介いたしました。

Debrief Meeting on the Collaborative Research for Sugarcane Improvement between JIRCAS-KKFCRC, Thailand

JIRCASは、タイ国コンケン畑作物研究センター(KKFCRC)と共同で「サトウキビ近縁遺伝資源を利用した高バイオマス生産性作物の開発」に関する研究を2011年から2015年にかけて実施してきました。本プロジェクトで得られた研究成果の報告と今後の研究展開方向を議論することを目的に、現地にて成果報告会を開催しました。

第5回G20主席農業研究者会議(G20 Meeting of Agricultural Chief Scientists, G20 MACS)への参加

JIRCASは、G20各国及び国際研究機関の主席農業研究者が集まり、世界における農業研究の優先事項や各国と国際研究機関の連携強化を目的としたG20主席農業研究者会議(G20 MACS)に、第1回2012年のメキシコでの開催から参加しています。

G7茨城・つくば科学技術大臣会合「特別展」に出展しました

つくば市国際会議場で開催された「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」(5月15~17日)の関連イベント「特別展」に、JIRCASの研究活動を紹介するポスター等を出展しました。

JIRCASの藤田泰成主任研究員、圓山恭之進主任研究員にトムソン・ロイター社の高被引用論文著者の証書が2年連続で授与されました

「植物・動物学/PLANT & ANIMAL SCIENCE」分野において、高被引用論文著者(Highly Cited Researchers)として、JIRCAS生物資源・利用領域の藤田泰成主任研究員と圓山恭之進主任研究員が受賞されました。

JIRCASは「植物・動物学」分野で国内第6位-米国トムソン・ロイター社の高被引用論文数集計による日本の研究機関ランキング-

米国トムソン・ロイター社集計によるインパクトの高い論文数ランキングの、「植物・動物学」分野でJIRCASの論文引用数が国内第6位になりました。

「植物・動物学」分野でJIRCASの論文引用数が国内第6位-米国トムソン・ロイター社集計によるインパクトの高い論文数ランキング-

米国トムソン・ロイター社集計によるインパクトの高い論文数ランキングの、「植物・動物学」分野でJIRCASの論文引用数が国内第6位になりました。