戦略的な連携及び前線技術の利活⽤に基づく熱帯作物遺伝資源研究のハブ機能強化【作物資源連携】

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情報・戦略

2026-09-02

背景

気候変動や食料安全保障の課題に対応した品種・生産技術の開発には、多様な遺伝的特性を持つ作物遺伝資源の利活用が不可欠です。モンスーンアジアなどグローバルサウスには豊富な熱帯性作物の遺伝資源がありますが、保存・評価・育種利用まで含めた体系的な利用技術や情報が十分に整備されておらず、その多様性が十分に生かされていません。品種の画一化や在来資源の減少、遺伝資源の移動に伴う制度的制約を踏まえると、対象地域との連携に基づく利活用の促進が重要です。情報・技術の共有、共同材料開発、人材育成など多面的な連携を通じて、熱帯作物遺伝資源研究と利用のハブ機能を強化することが求められています。

プロジェクト目標

熱帯性作物遺伝資源の効率的な利用技術の開発、多様性を生かした応用展開、対象地域との戦略的な連携強化を通じて、技術・材料、情報、ネットワークを整備し、各地域の遺伝資源利活用の基盤強化を支える中核的役割を果たします。

研究課題構成

  • 遺伝資源研究を先導するハブ機能強化
  • 遺伝資源利活用の多面的展開の前線となる技術開発
  • 遺伝資源利活用の展開に向けた出口戦略

対象国

ベトナム、タイ、エチオピア、コロンビア、インドネシア、マレーシア、バングラデシュ、アジアモンスーン地域及びその他開発途上地域

成果の対象者・受益者

現地農家、研究機関、遺伝資源保存機関、行政・普及機関、国内の農家、国内研究機関、国内行政機関

プロジェクトリーダー

山中 愼介(熱帯・島嶼研究拠点)

 副プロジェクトリーダー

 寺島 義文(熱帯・島嶼研究拠点)

 

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