タイ

タイ王国(タイおうこく、タイ語: ราชอาณาจักรไทย Ratcha Anachak Thai [râːt.tɕʰā ʔāːnāːtɕàk tʰāj])、通称タイ(タイ語: ประเทศไทย Prathet Thai [pràtʰêːt tʰaj] ))は、東南アジアに位置する立憲君主制国家。東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国、通貨はバーツ、人口6,718万人、首都はバンコク。 国土は、インドシナ半島中央部とマレー半島北部を占める。(DBpediaより引用)

関連するJIRCASの動き

ASEAN再生・強靱化農業ワークショップでグリーンアジアの成果を紹介

令和8年4月9日から10日にかけて、ASEAN事務局及び東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)の共催により、ベトナム国ハノイ市において、「ASEAN第1回協議ワークショップ及びキャパシティビルディング『再生・強靭化農業(Regenerative and resilient agriculture)実施プランとバイオ炭ガイドライン』」が開催され、国際農研はASEAN事務局からの招待を受けて参加しました。

KMITL Agricultural Fair 2026 における国際農研の研究紹介

2026年2月6日~15日にかけて、タイ・バンコクのキングモンクット工科大学ラカバン(KMITL)において、KMITL Agricultural Fair 2026が開催されました。本フェアは、同大学が毎年主催する農林水産業・食品分野の総合展示会であり、バンコク都東部地域で最大規模を誇ります。会場では、地域農産物や加工食品の販売、学生や研究者による研究発表、体験型イベントなど多様なプログラムが実施され、会期中、多くの来場者で賑わいました。

関連する現地の動き

刊行物

広報JIRCAS (17)

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 広報JIRCAS. 17 ( )

jircas17-_-.pdf5.61 MB

Evaluation of Tropical Forest Genetic Resources for Enhanced Productivity and Environmental Adaptability

ABE, Hisashi, KOBAYASHI, Masaki, TANI, Naoki, TANAKA, Kenzo, SUWA, Rempei, JIRCAS Working Report. 97 ( )

広報JIRCAS (16)

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 広報JIRCAS. 16 ( )

jircas16-_-.pdf3.99 MB

Fall Armyworm Proliferation in Mainland Southeast Asia : Government and Maize Farmer Responses

KUSANO, Eiichi, KOBORI, Youichi, JIRCAS Working Report. 93 ( )

広報JIRCAS (14)

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 広報JIRCAS. 14 ( )

jircas14-_-.pdf7.66 MB

関連するイベント・シンポジウム

出張報告書

研究成果情報

  • ツマジロクサヨトウ防除のための天敵昆虫増殖費推計モデルによる経済性評価(2025)
    タイにおけるツマジロクサヨトウ防除を対象として構築された増殖費推計モデルは、天敵昆虫増殖の経済性を汎用的に評価する手法を提供する。このモデルによる分析では、タマゴバチの増殖費は主要農薬と比べて著しく高いとはいえず、化学的防除の一部を補完・代替する選択肢として位置付けられる。また、放飼面積当たりの増殖費を削減するためには、労働負荷を低減し生産規模を拡大することが有効であると示唆される。
  • 淡水エビ類で初の生殖細胞凍結保存による遺伝資源長期保存技術(2025)
    配偶子や初期胚の凍結保存が困難な甲殻類において、生殖細胞の凍結保存は全遺伝情報を保存できる有効な手法である。東南アジア原産オニテナガエビ(Macrobrachium rosenbergii )の生殖細胞は10%ジメチルスルホキシドを凍結保護剤に用いた超急速凍結法により、凍結融解後も高い回収率および生残率が長期間にわたり維持される。本成果は、淡水性エビ類で生殖細胞凍結保存技術を確立した初の報告であり、オニテナガエビやその他甲殻類の将来的な優良系統の維持や育種基盤の構築に資する。
  • タイ東北部における小型テナガエビ類の生活史特性と資源管理方策(2025)
    インドシナ半島内陸部で重要な水産資源である小型テナガエビ類 Macrobrachium lanchesteri 種群は、タイ東北部において周年産卵を行うが、産卵は雨季中盤の6~8月に集中し、11~12月には停滞する。9~11月には同年生まれの未成熟個体が漁獲対象資源に加入し、翌年3~5月に孵化後1年未満で初回成熟・産卵に至る。本研究で明らかとなったこれらの生活史特性は、同地域で実施されている禁漁措置の有効性評価および資源管理方策の検討に資する基盤情報となる。
  • 45年超の長期連用試験から熱帯における畑地土壌炭素貯留量を算定(2024)

    タイ農業局が保有する45年超の長期連用試験のデータを解析し土壌炭素貯留量を算定した。化学肥料や有機物は単独で施用するより両者を組み合わせることで大きい土壌炭素貯留量が得られる。また、砂質土壌では土壌炭素貯留量の増加は肥沃度の向上に寄与しキャッサバの収量を増加させる。

  • インドシナ諸国におけるツマジロクサヨトウ推奨防除手法の体系化と費用要件(2024)

    インドシナ諸国政府の多くは、ツマジロクサヨトウ防除のため化学農薬に加え、薬剤抵抗性管理や生物的防除を推奨している。一方、飼料用トウモロコシ農家の害虫管理は安価な化学農薬の葉面散布が主流で、その費用は限定的である。よって、化学農薬代替技術は十分低コストであることが求められるが、特に種子処理や天敵昆虫の放飼は導入コストを抑えられる可能性があり、技術開発・普及において注目される。

  • ツマジロクサヨトウの殺虫剤感受性を国際間で比較するための簡易検定法(2023)
    検定に供試する個体の採集法、入手が容易な材料で作成する人工飼料による供試虫の累代飼育法、人工飼料を用いる殺虫剤塗布法から構成される簡易検定法を用いることで、越境性害虫であるツマジロクサヨトウの殺虫剤感受性を容易に国際間で比較できる。
  • サトウキビとエリアンサスの属間交配によりサトウキビ根系特性の改良が可能である(2023)

    エリアンサスは、乾燥ストレス耐性と関連する深根性やリグニンの根への沈着が多い特性を具えるサトウキビの近縁属遺伝資源である。サトウキビとエリアンサスの属間雑種F1は、サトウキビより土壌深層の根長密度が大きく、根のリグニン含量が多いことから、エリアンサスをサトウキビの育種に利用することで、サトウキビの乾燥ストレス耐性に関連する根系特性の改良が可能である。

  • 東南アジア肉牛反芻胃由来メタン排出推定式(2022)

    東南アジアにおける肉牛反芻胃由来メタン排出量は、乾物摂取量、飼料成分(中性デタージェント繊維)、体重を説明変量に用いた推定式により、現行推定方法よりも高精度で簡易に推定できる。

  • タイに自生するエリアンサス遺伝資源の多回株出し栽培における農業形質情報(2021)
    タイに自生するエリアンサス遺伝資源は、多回株出し栽培における農業形質に大きな遺伝的多様性を有する。多回株出し栽培での農業形質情報や生産性等が優れる育種素材は、タイにおけるサトウキビの育種やエリアンサスの新規資源作物としての育種で利用できる。
  • サトウキビ白葉病対策としての健全種茎増殖・配布マニュアル(2020)

    サトウキビ白葉病対策として健全種茎を増殖するための圃場管理技術と生産物の配布法に関する説明、LAMP法による病原体の検出手順、生長点培養法による無病苗生産手順から構成される、健全種茎生産を行う者向けのマニュアルである。

論文

2026