国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター | JIRCAS

第47回熱研市民公開講座(2月28日)の開催案内

関連プログラム
第4期中長期計画資源・環境管理

2019-02-14

沖縄県石垣市に所在する熱帯・島嶼研究拠点(熱研)では、世界の熱帯・亜熱帯等の開発途上地域において農業の持続性や農産物の安定生産等に寄与する研究を行っています。熱研の研究活動の一端を分かり易く市民のみなさまに紹介し、研究活動を理解していただくとともに研究情報が市民のみなさまの生活の一助になることを期待し、熱研市民公開講座を開催しています。

 2007年5月に初めて開催した熱研市民公開講座も、今回で47回目となりました。今回の「有機物による温暖化の緩和と作物生産性の維持」では、熱帯の農耕地における有機物長期連用の意義、気候変動(地球温暖化)の緩和や土壌肥沃度の維持のために有機物連用が効果を示す事例として、ベトナム・メコンデルタの水田における稲わら堆肥施用による効果、タイの畑圃場における有機物施用による効果などについて紹介します。また、持続的な作物生産へ向けて、気候変動緩和策や土壌への炭素隔離、有機物施用などの関係についても説明し、石垣島や沖縄地域での有機物施用の可能性についても考察いたします。あまり見かけなくなった農耕手法が地球規模問題の解決のために役に立つことが理解できると思います。今後とも、熱研発の研究情報が石垣市内の稲作・畑作農家の生産活動への一助になることを期待しています。多くの市民のみなさまのご来場をお待ちしています。

第47回 熱研市民公開講座 「有機物による温暖化の緩和と作物生産性の維持」
主催

国際農研 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)

開催日
2019年2月28日(木)
場所

石垣市健康福祉センター2階 視聴覚室 (石垣市字登野城1357-1)

日時

平成31年2月28日(木)19:00~20:30(18:30 開場)

講演題目

有機物による温暖化の緩和と作物生産性の維持

講演内容
  • 有機物長期連用の意義
  • ベトナム・メコンデルタの水田における稲わら堆肥施用による効果
  • タイの畑圃場における有機物施用による効果
  • 持続的な作物生産へ向けて
講師

渡辺 武(熱帯・島嶼研究拠点 プロジェクトリーダー)

開催報告

第47回熱研市民公開講座「有機物による温暖化の緩和と作物生産性の維持」(2月28日)の開催報告

ポスター
問い合わせ先

国際農研 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)

  • 電話: 
    0290-88-6201
  • FAX: 
    0980-82-0614
  • Email: 
    pro-nekken@ml.affrc.go.jp