JIRCASの動き - タイ

アセアン諸国の農業青年58名が国際農研を訪問

令和6年2月19日(月)、タイ、インドネシア、フィリピンの農業青年58名が国際農研を訪問しました。訪問人数を考慮し、2班に分かれて、国際農研の研究紹介(屋内講義)と八幡台圃場で屋外見学をそれぞれ行いました。

農村開発領域の岩崎真也研究員が若手口頭発表優秀賞を受賞

日本土壌肥料学会2023年度愛媛大会(愛媛大学)において、農村開発領域の岩崎真也研究員が、若手口頭発表優秀賞を受賞しました。

タイ王立森林研究所(RFD)とのWork Plan 署名式典を開催

令和5年9月25日(月)、国際農林水産業研究センター(国際農研)とタイ王立森林研究所(RFD)は、首都バンコク市において、両機関とのMOUに基づいて環境適応型林業プロジェクトの「Work Plan署名式典」を開催しました。

タイにおいて発酵型米麺の液状化抑制技術を紹介するワークショップが開催されました

9月19日、タイにおいて、発酵型米麺(カノムチーン)の液状化抑制技術を紹介するワークショップが開催されました。この技術は国際農研とタイのカセサート大学食品研究所が共同で開発し、農林水産省の「みどりの食料システム基盤農業技術のアジアモンスーン地域応用促進事業」において国際農研が公表した技術カタログにも掲載されています。国際農研からは丸井淳一朗主任研究員が協力者として参加しました。

タイ科学技術博覧会2023に出展、国際農研の貢献が表彰されました

タイ科学技術博覧会は、年に1回開催されるタイ国最大の科学技術展覧会です。今年は8月11日から20日までの10日間、ノンタブリ県内のインパクト展示会議センターで開催されました。会期中、現地の小中学生、高校生を主として約20万人の来場者がありました。

タイ科学技術博覧会2022に出展、国際農研の貢献が表彰されました

タイ科学技術博覧会は、年に1回開催されるタイ国最大の科学技術展覧会です。今年は8月13日から21日までの9日間、ノンタブリ県内のインパクト展示会議センターで開催されました。国際農研は、タイ畜産振興局との国際共同研究成果であるブラキアリア品種「イサーン」を展示しました。また、博覧会では、国際農研のタイ国における科学技術教育へ貢献が評価され表彰されました。

「サトウキビ白葉病対策としての健全種茎増殖・配布マニュアル」を発行

タイを中心とするアジア地域で大きな被害を出すサトウキビ白葉病の対策のために、タイ国立コンケン大学等と共同で健全種茎増殖・配布マニュアルを作成し、サトウキビ・砂糖委員会事務局から発行しました。

タイ国シーナカリンウイロート大学経済学部大学院ご一行が国際農研をご訪問

タイ国のシーナカリンウイロート大学経済学部大学院ご一行が国際農研をご訪問されました。

岩永理事長が国際農業研究協議グループ(CGIAR)のイネ研究プログラム(RICE-CRP)独立運営委員会に出席

2019年9月16日(月)~17日(火)に、RICE-CRP推進のための独立運営委員会がタイのバンコクで開催され、同委員会メンバーとして岩永理事長が出席しました。

タイ科学技術研究所(TISTR)と共同研究に係る覚書(MOU)を締結

タイ科学技術研究所(TISTR)と国際農研は、共同研究に関しての包括的研究協力覚書を締結しました。