エチオピア
関連するJIRCASの動き
国連食料システムサミットフォローアップ会合でサイドイベントを開催しました
国連食料システムサミット+4(UNFSS+4)は、2025年7月27日から29日まで、エチオピアのアディスアベバで開催されています。
初日となる7月27日(日)、国際農研は、日本の農林水産省、エチオピア農業研究機構(EIAR)、ウガンダ水環境省、ベトナムガーデニング協会、味の素株式会社、Greein株式会社、FAO森林局とともに、対面形式によるサイドイベントを開催しました。
関連する現地の動き
-
会議概要報告
アフリカにおけるツマジロクサヨトウ対策のための研究に関する国際会議の報告
近年、アフリカ大陸において、ツマジロクサヨトウ(Fall Armyworm: FAW)が爆発的に拡散し、農業生産に深刻な影響をもたらしています。2018年10月29-31日、エチオピアのアフリカ連合本部にて、FAW対策のための研究に関する国際会議が開催され、国際農研からは、飯山研究コーディネイターが参加しました。
刊行物
広報JIRCAS (12)
国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 広報JIRCAS. 12 ( )
jircas12-_-.pdf9.25 MB
広報JIRCAS (6)
国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, 広報JIRCAS. 6 ( )
jircas6-_-.pdf4.63 MB
JIRCASニュース(87)
国立研究開発法人国際農林水産業研究センター, JIRCASニュース. 87 ( )
jircas_news-87_-.pdf2.98 MB
JIRCAS Newsletter(87)
Japan International Research Center for Agricultural Sciences, JIRCAS Newsletter. 87 ( )
jircas_newsletter-87_-.pdf2.38 MB
Manuel pour l'accroissement de la production rizicole en Afrique
CENTRE DE RECHERCHE INTERNATIONAL Dl JAPONAIS POUR LES SCIENCES AGRICOLES, マニュアル・ガイドライン. ( )
manual_guideline-_-.pdf3.95 MB
関連するイベント・シンポジウム
-
「エチオピア高原の流域管理モデルの構築」研究活動に関するキックオフミーティング
- 場所
-
エチオピア・メケレ市
-
JIRCAS-Tigrayプロジェクトセミナー2014 「持続的な低炭素型農村社会の構築」
- 場所
-
エチオピア国メケレ市
-
JIRCAS‐Tigray プロジェクトスタートアップ会議
- 場所
-
エチオピア アジスアベバ市
出張報告書
報告書番号 | 出張年月 | 国名 | 出張目的 | 関連プログラム |
---|---|---|---|---|
R07-0207 | 2025年07月 - 2025年07月 | エチオピア | 国連食料システムサミットフォローアップ会合(UNFSS+4)サイドイベントに参加し、グリーンアジアに関する情報発信を行う。 | 情報 |
R07-0197 | 2025年07月 - 2025年08月 | エチオピア | ・国連食料システムサミットフォローアップ会合(UNFSS+4)に関する情報収集 ・エチオピア農業研究機構(EIAR)への委託業務に関する打ち合わせと今後の作業についての打ち合わせ ・デジタル農業に関するワークショップ開催 |
情報 |
R07-0073 | 2025年05月 - 2025年06月 | セネガル, エチオピア | 1.セネガルにおける次期プロジェクトの形成に向けたFS調査 2.エチオピアにおけるTERRA Africa普及試験の視察およびササカワ・アフリカ・エチオピアスタッフとの意見交換 |
食料 |
R06-0474 | 2025年02月 - 2025年02月 | エチオピア | エチオピア国シダマ州中部の共有林保全に関する予備調査 | 情報 |
R06-0394 | 2024年11月 - 2024年12月 | エチオピア | エチオピア農業研究機構(EIAR)の業務の進捗確認と今後の作業についての打ち合わせ | 情報 |
研究成果情報
- エチオピアの共有林維持管理には協力行動の意義に関する情報提供が欠かせない(2020)
エチオピアティグライ州の農民は、エチオピア高原の共有地を利用しながら、保全するための協力行動を行っている。このような農民による共有林保全活動を持続的に行うためには、協力行動の意義に関する情報提供を行う必要がある。
- エチオピア⾼原の⼩流域流末のため池堆砂を利⽤した農地造成(2019)
エチオピア高原の小流域の流末に位置するため池では、堆砂による取水機能の低下が進行している。ため池堆砂を除去・運搬し、農地造成用土として用いる。ため池の堆砂量と利用可能水量を推定し、農地造成計画を樹立できる。
論文
2025
-
Dechassa, Nigussie , Kubota, Osamu , Hughes, Jacqueline , Funaki, Yasuro , Stopponi, Gaia , Fortuna, Serena , Kazungu, Bob , Ono, Kaori , Mamo, Tadele , Hanai, Junichi , Nguyen Thi, Thanh Thuy , Iiyama, Miyuki (2025) Tailoring Science, Technology, and Innovation to Local Contexts while Advancing Global Agendas : Lessons from Multi-Country, Cross-Sectoral Approaches to Agri-Food Systems Transformation. Tailoring Science, Technology, and Innovation to Local Contexts while Advancing Global Agendas: Lessons from Multi-Country, Cross-Sectoral Approaches to Agri-Food Systems Transformation : UN Food Systems Summit +4 Stocktake (UNFSS+4) Side Event, https://doi.org/10.34556/0002000893