JIRCASの動き - エチオピア
食料システムの変革に向けて:AGRA・JICA・JIRCAS共催セミナーを開催しました
2025年8月22日、横浜市のTKPガーデンシティPREMIUMみなとみらいにて、アフリカ緑の革命のための同盟(AGRA)総裁アリス・ルウェザ(Ms. Alice Ruhweza)氏を迎え、「アフリカ農業における気候変動対策~学際的研究と民間セクターの役割」をテーマとする特別セミナーを開催しました。本セミナーはAGRA、国際協力機構(JICA)、国際農研(JIRCAS)の共催により、第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の開催にあわせて企画されたものです。行政・研究・民間それぞれの立場から多くの関係者が参加し、アフリカが直面する農業課題とその解決に向けた連携の可能性について、活発な議論が交わされました。
国連食料システムサミットフォローアップ会合でサイドイベントを開催しました
国連食料システムサミット+4(UNFSS+4)は、2025年7月27日から29日まで、エチオピアのアディスアベバで開催されています。
初日となる7月27日(日)、国際農研は、日本の農林水産省、エチオピア農業研究機構(EIAR)、ウガンダ水環境省、ベトナムガーデニング協会、味の素株式会社、Greein株式会社、FAO森林局とともに、対面形式によるサイドイベントを開催しました。
第1回 食料と栄養のアフリカ・イニシアティブ(IFNA) パートナー会議に出席
5月18日、19日、安倍総理がTICADで開始を宣言したIFNAの第1回パートナー会議が、10ヶ国のパートナー国の代表者、FAO、WHOなど20以上の国際機関が参加してエチオピアで開催されました。
第1回 食料と栄養のアフリカ・イニシアティブ(IFNA) 運営委員会に出席
安倍総理が昨年8月、TICAD VIで開始を宣言したIFNAの第1回運営会議が、5月17日、エチオピア国で開催され、運営委員であるJIRCASから岩永理事長らが出席しました。
JIRCAS-Tigrayプロジェクトスタートアップ会議報告
「エチオピア・ティグライ州における、温室効果ガス排出削減に資する持続的な農村開発手法の開発プロジェクト」開始のための、スタートアップ会議を開催しました。会議は、当研究プロジェクトの共同研究に参画するエチオピア農業省、エチオピア農業研究機構、ティグライ州農業農村開発局、メケレ大学、ティグライ農業研究所、JIRCASの研究者・行政職員他、エチオピア側関係者ならびに日本大使館、JICAをはじめとする日本側関係者が参集しました。