JIRCASの動き - 日本
クラリベイト・アナリティクス社が生物資源・利用領域の藤田泰成主任研究員、圓山恭之進主任研究員を7年連続で高被引用論文著者に選出
生物資源・利用領域の藤田泰成主任研究員、圓山恭之進主任研究員は、クラリベイト・アナリティクス社の高被引用論文著者に、7年連続で選出されました。
生物資源・利用領域の星川研究員が日本植物バイオテクノロジー学会技術賞を受賞
国際農研 生物資源・利用領域の星川健研究員が、、筑波大学・つくば機能植物イノベーション研究センター(T-PIRC) 三浦謙治教授、江面浩教授とともに、2020年度日本植物バイオテクノロジー学会技術賞を受賞しました。
第49回熱研市民公開講座「森のアイスクリーム チェリモヤ ~石垣島での栽培の可能性~」(12月20日)の開催報告
第49 回熱研市民公開講座「森のアイスクリーム チェリモヤ ~石垣島での栽培の可能性~」では、チェリモヤの特徴、世界のチェリモヤ生産地の事例、チェリモヤの国内での施設栽培の事例などを紹介し、石垣島でのチェリモヤ栽培の現状と今後の展望などについて説明しました。
Plant Phenotyping x Engineeringアイデアソンを開催
令和元年8月26、27日(月、火)、日本植物フェノタイピングネットワーク(JPPN)と共催(後援:株式会社アグリエア)で、Plant Phenotyping x Engineeringアイデアソンを開催しました。
第14回熱研一般公開(6月30日)の開催報告
熱帯・島嶼研究拠点(熱研)では、市民のみなさまお待ちかねの第14回熱研一般公開を2019年6月30日(日)に開催いたしました。今回の一般公開では、国際社会共通の目標である持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献する熱研の研究活動の一端を示す各種イベントを用意し、作物や国内外の情報を含めて、熱研の世界的な連携活動を紹介いたしました。
第47回熱研市民公開講座「有機物による温暖化の緩和と作物生産性の維持」(2月28日)の開催報告
第47回熱研市民公開講座「有機物による温暖化の緩和と作物生産性の維持」では、熱帯の農耕地における有機物長期連用の意義、気候変動(地球温暖化)の緩和や土壌肥沃度の維持のために有機物連用が効果を示す事例として、ベトナム・メコンデルタの水田における稲わら堆肥施用による効果、タイの畑圃場における有機物施用による効果などについて紹介しました。
サイエンスQの出前授業で葛城小学校に行ってきました
生産環境・畜産領域の前田高輝研究員がサイエンスQの先生に選ばれ、平成31年1月31日(木)、光輝学園つくば市立葛城小学校を訪問し、6年生12名に出前授業を行いました。畜産業由来の温室効果ガスが地球温暖化に影響を与えている事実について、牛の第一胃(ルーメン)や排せつ物中の微生物の寄与、COPにおける温室効果ガス削減に係る国際的な枠組み・議論の状況等、ルーメン微生物や堆肥化処理の動画等を交えて説明しました。